ビックサイト (国際展示場)
の展示会に行ったとき、
仲の良いコンサルタントにあった。😊
その隣に
ひとりの男性が立っていた。
するとコンサルタントが、
「しろくまさん、
この人の過去世ってなんですか？」
と挨拶もなしに、
突然きいてきた。😳
無茶振りやん。🤣
相手もびっくりしていた。🥹
苦笑いしながら、
その男性をみると、
京都のお公家さんがみえた。☺️
「平安時代くらいの
公家(くげ)さんですね」
というと、
「この人京都で
チェーン店の部長さんしてるんです」
と嬉しそうにいった。🤣
「生まれも育ちも京都です」
とその男性も
面くらいながらも、
ボソボソとしゃべった。
その夜、
そのコンサルタントと
飲むことになった。🍻
ビックサイト近くの
レストランで待ち合わせをした。
会社のわたし以外のメンバーは、
地方からのお客さんと、
飲み会にいってしまい、
ひとりで行くことになった。🍺
店内のまんなかあたりの、
背の高い丸テーブルの
スツールに腰かけていると、
そのコンサルタントは
女性をつれてはいってきた。😄
紺色のスーツをきた
背の高い女性で美人だった。✨
彼の会社の後輩で、
新卒で入社の若手とのことだった。
男性コンサルが
トイレにいったときに、
その若手の女性が口をひらいた。
「しろくまさん、
過去世が見えるんですね？」
急にいわれて、
おもわず彼女の顔を正面からみた。😳
「あの人、
そんないろんなところで、
過去世の話題だしてるの？」
と苦笑いしながら聞くと、
「言ってますよ。
わたしの過去世はなんですか？」
と切り込んできた。😝
「あなたは、
江戸時代の武士で、
剣術指南だったよ。
すごく一生懸命に竹刀ふってて、
かなりの努力家だったね。」
その女性は、
完全に男性オーラで、
隙がなく、
武士のたたずまいを
いまだにのこしていた。✨
それは店にはいってきたときの、
歩き方からもにじみでていた。
「えっ、」
と女性は驚き、
「私、高校から剣道はじめたんです。
そんなに努力しなかったんですが、
2年で近畿大会2位になったんです。」
「そうだろうね。
かなり強かったよ、剣道。
また前世の経験で、
努力したら上手くいく、
ということを体が覚えてる。
なのでいろんなことがスイスイ
いくと思うよ。」
「そうなんです。
大学もムリかなと思ったんですが、
一生懸命がんばったら受かって、
この会社 (コンサル)に入るときも、
ムリだと言われてたんですが、
どうにか受かりました。」
あとから、
男性コンサルが、
彼女は京大卒の才女だ、
と教えてくれた。😍
やはり、
過去世で身につけた能力って、
才能として、
生まれ変わっても、
引き継がれていくもんですね。🥰
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