小学生のころ友だちから、
「キラキラ星占い🌟あなたの恋も叶う」
みたいな本をみせてもらった。😊
誰と誰は相性がいいとか、
好きな彼の星座はうんぬん、
とかいう内容だったが、
わたしがそのとき感じたのは、
" コレ知ってる "
というちょっと不思議な感覚だった。😳
それからは
勉強したわけではないが、
なんとなく実地で、
誰それは何座だから、
どのような傾向がある、
というようなことを
自然におぼえていった。😘
でも、
この人はこのようだから、
何座でしょう、
という人の性格から星座をあてる、
というのはあまり当たらない。😅
人の性格って、
そんなにカンタンではないんですね。🤣
それより、
兄弟姉妹、
およびその順番、
家族関係のほうが、
当たったりする。😳
家庭環境って、
思ったより大きいですね。😂
とくに3人兄弟姉妹の真ん中、
4人の三番目、
などは特徴がある。😂
あとは双子だと、
男にせよ女にせよ、
役割として男と女にわかれる。😳
おもしろいですね。🤣
スピリチュアルに目覚め、
パラマハンサ・ヨガナンダの
「あるヨギの自叙伝」
という本をよんだ。
そのなかで、
ヨガナンダがヨーロッパに行き、
ヨーロッパ文明というのは
インド文明と同じく、
数字を基本としてつくられている、
という言葉があった。
あまりよくわからなかったが、
しかし、
数字、
というものにすごく引っかかった。😆
まえにインド出張中に、
星占いに行こうということになった。
メーカーのオーナーの御用達の、
星占いの館に
ぞろぞろと10人くらいで行った。😁
ふつうのインドの家だとおもったが、
中にはいると巨大なリビングがあった。😳
床は大理石でシャンデリアが
装飾された真っ白な天井から
ぶら下がっていた。
儲かってるってことですね。🤣🤣
占星術師は、
50代くらいの痩せた男性で、
大学の先生の雰囲気だった。
わたしが一番最初だったので、
手描きで計算していた。
たとえば、
誕生日が今日の日付、
2024年1月20日だとする。
そして生まれた時間が昼としょう。
12:00
そして生まれた場所を東京とする。
北緯36度、東経140度。
すると、
2024/1/20/1200/36/140
という数字になり、
これを元に計算するのだ。😌
占星術師の男性は、
12個のマスを描き、
そこに数字を当てはめていった。
顔を一切あげず、
わたしの顔も見なかった。
算数だった。😘
それがインド占星術だった。
星座占い (Horoscopes)
とも言えそうだし、
占星術 (Astrology)
とも言えそうだった。
わたし以外の残りのメンバーは、
アシスタントとおもわれる
2人の若い男の子たちが、
パソコンで計算したチャート(図)を
奥の部屋からもってきて、
それを元に説明されていた。😆
インド占星術の特徴として、
＊ 家族構成
＊ 運勢
＊ お金
＊ 幸運の石 (貴石)
の4つが目立っていた。✨
おもしろかったのは、
あなたにはどんな石 (貴石)があうか？
というものと、
どうしたら運勢がよくなるか？
という、
アドバイスが即物的だったことだ。🤣
石は、
ルビーとかサファイアとか、
の宝石のことで、
待合室のテーブルの上に、
いろいろな宝石屋のパンフレットが
おいてあった。🤣
運勢は、
朝日をあびろとか、
(遠赤外線ともいっていた)
水をたくさん飲めとか、
健康面から運勢をよくする、
という傾向があった。😘
そのときの出張メンバーは、
ほとんどが女性だったので、
けっこう盛りあがっていた。
7, 8名の占いのうち、
その通りになったのは、
たぶん2, 3名かな？ 😅
3割くらいというのは、
だいたい占いだと及第点だとおもう。😘
横にすわり、
占星術の男性の話を訳し、
彼女たちの質問を伝えていたが、
結局は
" どう行動するか？ "
にかかっているなぁ、
との思いでいた。
占いどおりの結果の人たちは、
やはり日本に帰って、
ちゃんと行動に移していた。😊
この3次元の現実世界では、
" 実際に動く "
というのがどれほど貴重で、
すばらしい体験なのかな、
としみじみ思いました。🥰🥰
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