映画「PERFECT DAYS」をみた。😘
完璧な日々、という意味ですね、😆
カンヌ映画祭で、
役所広司さんが最優秀男優賞をとった、
ドイツ人のヴィムベンダース監督
の作品だ。👏
この" 完璧な日々 " という映画は、
役所広司さんが淡々と演じる、
公共トイレの清掃員の話だ。😊
プロデューサーが、
UNIQLO創業者の柳井さんの次男、
柳井康治 (やないこうじ)さんだ。
彼はポケットマネーで、
「渋谷トイレ改修プロジェクト」
というのを立ち上げた。😳
安藤忠雄さんなどの有名建築家たちに
設計をたのんだ17ヶ所のトイレを、
どう一般の人々に知ってもらうか?
と言う趣旨でこの映画をスタートさせた。
短編映画のはずが、
監督のベンダースさんが、
東京のすばらしさに惚れ込み、
長編映画となった。😝
そこに役所広司という、
稀代の名優が、
" 日常 "
という映画になりにくい、
起伏のない日々に命を吹きこんだ。😘
朝早くに起きて、
" The Tokyo Toilet "
というロゴが背中にはいった
ツナギを着て、
自動販売機で缶コーヒーを買い、
仕事用のバン🚐に乗りこむ。
スカイツリーをバックに、
むかしのカセットで音楽を聴きながら、
東京の首都高を走らせ、
渋谷のトイレにむかう。
昼はそばの神社の境内で、
コンビニのサンドイッチを食べ、
境内の樹々の " 木漏れ日 "を眺める。
仕事が終わると、
銭湯♨️にはいり、
浅草地下街の安い定食屋で、
一杯のみながらの夕飯。
夜は、
本をよみながら眠りにつく。
平山という、
役所さんが演じるトイレ清掃員の、
淡々とした日常だ。😌
わたしがまえに、
神社⛩️にいったとき、
神さまにこんなことを
言われたことがある。
" 日常が人生なんだよ。
日々、
ふつうに暮らしている、
その日常こそが人生なんだよ。" ✨✨
たしかに、
そのとおりですね? 😅
飲み会🍻で騒いだり、
パーティで盛りあがったり、
ディズニーランドいったり、
会社で給料あがったり、
昇進したり、、、
結婚したり子供が生まれたり、
という瞬間もあるが、
でも圧倒的に多いのは、
ふつうの日常なんですよね?
この映画は、
役所広司さんの演技があって、
はじめて輝きを得た。
ニコッと笑う表情は、
彼の魂の深さがあらわれ、
一般的にいったらミジメとも思われる、
平山の日常が輝き、
豊かにさえ思えてくる。😽
役所さんをみていると、
ヨーロッパで巡礼の旅をしている、
修道士がみえる。😸
辛く厳しい旅が、
その修道士にとっては、
明るく希望にみちた旅のようだ。😻
役所さんの演技をみていると、
ふつうの日常、
というものなどなくて、
" どんな想いで日々をおくるのか "
という日常しかないんだな、
とおもえてきました。😊
みなさんは、
どんな想いで、
日常をおくってますか? 😄
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