彼女が日本に来て、一番呆れたことは頭が悪いことでした。結婚が決まってから、毎月5万円くらいの金を払って日本語教室に通ったにもかかわらず、彼女が覚えた日本語は「おはようございます」、「おやすみなさい」、「ありがとうございます」、「今日は何を食べましたか?」の4語のみでした。さすがにこれでは、、、と思い、日本に来てからは、いろいろなテキストを買ったり、CDを買ったりして勉強させました。しかし、私が仕事に行っている間はほとんど勉強していない。(ノートを見れば一目瞭然)私が家にいる日は、机に向かって勉強しているふりをするだけ。もちろん日本語の語彙はほとんど増えませんでした。しかし、これだけは覚えたぜ!というのが、「お金を送りましたか?」。彼女と一緒に住んでいるのに、彼女と会話を交わすことはほとんどありませんでした。彼女はスマホに頼りっきり。何か言いたい時はすべてスマホの翻訳を使う。自分の口で話そうとは一切しませんでした。それなのに!毎月仕送りの時期になると笑顔で話しかけてきます。「Kさん」お!しゃべりかけてきてくれた!「お金は送りましたか?」・・・・・またこれか・・・

 彼女が話す言葉は「お金」のみでした。彼女と暮らした1年の後半、私が仕事に行くのに、彼女はずっと朝寝ていました。私は、弁当がいらないので、最低、朝水筒を入れるのが彼女の仕事だったのですが、突然やらなくなりました。あなたの仕事でしょうと言うと、帰ってきた言葉は、お茶を入れるので毎月1万バーツくれ(1万バーツ=だいたい4万円)。毎朝、水筒を作るから4万円くれです。これがラオス人ww

結局1年間一緒に住んで、お金のこと以外話したのはスマホの翻訳のみ。まあ、ラオス人は、努力というものを知らないんですね。私が思うに、先進国って冬があるんです。昔むかしから、冬の間、どうやって生きていくかと正詩のはざまで知恵を絞って生きてきたんですね。だから、努力をするし、一生懸命に頭を使う人種なんです。でも、暖かい地域に住んでいる人間は、冬を知らないんです。のほほんとして生きていても、その辺に食べ物があるんです。努力がいらない、知恵を付ける必要がない、必死で生きる必要がないんです。そして、お金に関しての欲は、日本人の300倍だと思います。お金への執着心はほんとうにすごい!ラオス人と結婚を考えているみなさん、本当にこんなラオス人と結婚しますか???

 

 「いいね」をくださってる方々、ありがとうございます。もし、質問などありましたら、いつでもレスを入れてください。返信でお答えしたり、ブログのテーマとしてお答えいたします。また、フォローしていただけるとありがたいです。ラオス人は素直、かわいい、日本人とよく合うなどという幻想で国際結婚をして大後悔される方を1人でも減らしたいと思い、ブログを書いています。1人でも多くの方が救われるよう、ご協力をお願いいたします。