簡単にいうと
日本もさっさとお客様は神様!
という精神をさっさとやめるべきだと思う

これのおかげであちこちでおかしな客を見るし
働いてる人も大変すぎないかい?


もちろん、日本の文化の一つでもあり
良い部分でもあると思う、全て辞めるわけではなく
必要以上にへりくだる必要はないし
おかしな客は客として扱うべきでは無い


客だから店員に何を言っても良いわけでは無い
という事を理解できない人や層が多いのは
いつまでもお客様は神様だ!
とか思って何でも許されると思ってる態度、要望
見させられる、またはそのせいで周りのお客まで待たされたら不快になる



昔は必要な時代もあったのだと思うが
行き過ぎたお客様は神様文化のせいで
日頃から苦しまされてる接客業の方は多いと思う


店員さんの感じが良い、悪い
という部分は印象としてとても大事ではあるが
ここまで特化されているのは日本だけじゃない?



基本は人と、人。というリスペクトをもった上で接することができる。と言う文化が根付く必要もあるけども
さっさと客は神!ではなく
サービスありがとう。という気持ちを持てて
お互いにストレスなく成り立つ風習になって欲しい


と勝手ながらおもっている



と言うのも
都内で使えるシルバーパスを持つ年配者
駅でもバスでも見せて乗るスタイルだけど
たいして見せずに当たり前のように乗る人がいる


そんな時に運転手さんや駅員さんは
お客様〜と声をかける
大抵の人はもう一度ちゃんと見せる


しかしながら
あぁ!?見せただろ!
ちゃんと見ろよ!とか言いながら相手の顔に当てつけるように乱暴な振る舞いをする人もいる


何にそんなに苛立ってるのかわからんが
そもそもちゃんと見せればいいし
そんな態度の悪い奴にはシルバーパスなんか
発行しなきゃいい

いやーお安く使わせてもらってありがたいよ
という気持ちがもはや無い
過剰なサービスや接客側が何もできないから
つけ上がる


ただでさえ低賃金
求められるサービスは高くなり
お殿様扱いして欲しい?みたいな客もいる


アメリカに行った時は
英語しゃべれないなら、あっち行け
後ろの人が待ってるから邪魔だと言われた

イタリアでは
店員に私用の電話がかかってきて、それに出る
目の前に私も待ってるし、後ろに他の客も待ってるけど
この窓口クローズだ!隣いけ!
と謝罪一つなく、ジェスチャーだけで勝手に営業終了する窓口


フランスでは
ホテルのお湯が出なかった
嫌なら他のホテルはいけ。フロントの私に言われても何もできない


ドイツでは
私の勘違いではあったが、搭乗時間になっても何も案内がないので聞いてみたら
チミには誰かが搭乗するために並んでるように見えるのかね?
と訳のわからない言われ方をするし
航空会社の職員はアジア人見て両目を手で釣り上げて大爆笑という人種差別問題も平気でする


ここに書いたのは一例であり
実際にはインバウンドで増え過ぎた
頭のおかしい外国人がうざったい事も多い


ここでも文句が出るが
来るなら来るで、日本のマナーや文化を尊重しろ
と思うことも多々ある


外国の働き方が素晴らしい!という話ではなく
どこの国にもカスハラはいるし
頭のおかしい奴はいる


そして
日本にはそんな風にはなってほしくは無いけども
行き過ぎたカスハラは突っぱねるべきだし
もっとピースフルになれば良いと思う


毎日満員の通勤電車で押しつぶされて
客や上司、性格の悪い同僚にガタガタ言われて
そんな思いばかりして働いてる人ばかりの国は
豊かな国になるのだろうか?
と求められてもいない心配をしてしまう


何にしても、おかしな客にガタガタ言われる
運転手さんに同情した朝だった