連続増配中の沖縄セルラー電話と長瀬産業から株主優待の案内届く | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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沖縄セルラー電話の株主優待はカタログから選ぶタイプ。
送り先を指定できるので息子に希望をLINEで聞いてるいるところ。

沖縄セルラー電話は連続増配年数ランキングで8位の配当貴族銘柄。

下の表の時点で連続増配年数は21年であるが、更に連続増配年数を更新していくものと期待している。
通信会社やリース会社に連続増配年数の長い企業が多いようだ。

沖縄セルラー電話の取得原価が、3374円と高いが、これは以前旧NISAで所有していたのが、旧NISAの期限5年を経過し、特定口座に払い出された際、その時点の株価が取得原価として置き換えられた為である。

もともと沖縄セルラー電話は100株しか保有していなかったが、2022年10月に1株→2株の株式分割が行われ200株に増え、成長が期待できる通信業界への資金集中の為、更に特定口座で100株買い増しし、合計300株になった。

沖縄セルラー電話は数年ごとに株式分割を繰り返している元気な会社。

僕の株式投資仲間には必ず推奨している銘柄であり、みんなも今頃株主優待の案内が届き喜んでいると思う。

東京の娘も沖縄セルラー電話に投資しており、今頃いそいそとカタログから選んでいる筈。

沖縄県の携帯電話シェア5割以上の同社は磐石の事業基盤を有し、業績は右肩上がり。

株価も右肩上がり。

現在の株価でも配当利回りは、3%台と高く、ROE12.5%と稼ぐ力は十分。

自己資本比率82%の無借金会社。
流動比率は424%とキャッシュリッチ。

お金をじゃぶじゃぶ持っているイメージ。

長瀬産業の株主優待もカタログから選ぶタイプ。

但し、保有期間がまだ3年未満の為、1500ポイントの商品しか選べない。

入浴剤にした。

長瀬産業はまだ、3年未満ではあるが、1600円で買ったのに倍近い2943円に上がっている。

現在の株価でも配当利回りは、2.72%とまあまあの水準かな。

ROEは5.9%と今一。

長瀬産業は商社にしては自己資本比率が高くいわゆる財務レバレッジが効いていないのかもしれない。

商社のくせに、自己資本比率が49.7%もある。

有利子負債自己資本比率38%と借入は少ない。

長瀬産業は、増収ではあるが、若干減益傾向である。

株価は、右肩上がり。

長瀬産業も連続増配中であり、10年で配当金は3倍近くに増えている。

先日、シャープの液晶工場の跡地にKDDIがデータセンターを建設するという記事があったが、ソフトバンクも名乗りを上げたようだ。

AIブームで通信量やデータセンターは増え、半導体産業は潤い、電力需要は爆発的に増える。


NTTを買い増しすべく、買い注文を出している。

通信は買いだ。