エジプト考古学博物館の目玉はツタンカーメン王の黄金のマスクであるが、ツタンカーメンの財宝に関しては撮影禁止であり、僕の写真は、お見せ出来ない。
耳にピアスの穴があいている。
数十年前、黄金のマスクは日本へ来て展示された。
ツアー仲間の中には高校生時代、上野まで見に行った人もいた。
黄金の人形棺も素晴らしい。
ツタンカーメンの玉座。
大エジプト博物館の規模は大きい。
ツタンカーメンの父親のアメンホテプ4世(アクエンアテン)。
ラムセス2世。
正妻4人、側室200人、王子王女200人以上。90歳過ぎまでの天寿を全う。
ラムセス2世の像はあちこちにある。
スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿もラムセス2世の像である。
以下はまた、エジプト考古学博物館。
ハトシェプスト女王。
ハトシェプスト女王の夫であり兄であるトトメス2世が死去した後、本来ならトトメス2世の息子のトトメス3世が王になるところ、ハトシェプスト女王がエジプト最初の女王となった。
この為、トトメス3世はハトシェプスト女王に恨みを抱いていたようである。
書記官の座像。リアルである。
将軍とその妻。
小人とその妻。
スフィンクス。大エジプト博物館。
大エジプト博物館のガラスのモニュメントはパリのルーブル美術館のガラスのモニュメントに似ている。
パリのルーブル美術館のガラスのモニュメントがエジプトのピラミッドを意識したものなら、大エジプト博物館のガラスのモニュメントがルーブル美術館のガラスのモニュメントを真似したとは言えない。
パピルス屋。
カイロ大学日本語学科の卒業生が流暢な日本語でパピルスの作り方を説明してくれる。
エジプトのビール🍺を探したが、残念ながらおいていなかった。
トルコのスーパーマーケットにもビール🍺はおいてなく、土産用のビールは小さな酒屋で買った。
イスラム国家はビール好きスーパーで売っていないのか不便だ。