コタが今年も1株→1.1株の株式分割実施、笑いが止まらない | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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毎年、株式分割している会社は、コタ以外に僕は知らない。

株式分割を発表する会社は、多いが、株式分割する会社は既に株価が上がり過ぎているので最小投資金額を下げて個人投資家が買いやすくするのが、狙い。

つまり、株式分割を発表した会社の株価は、既に高いのである。

従って株式分割を発表した会社の株を買うのは後追いで僕は、あまりお勧めしない。

株式分割を毎年やる会社や頻繁にやる会社を狙うべき。

コロナ前は、中華料理の日高屋が頻繁に株式分割していた。
友人、知人3人にコタへの投資を推奨したが、3人とも数万円の含み益がある上に高級ヘアケア製品を株主優待として毎年もらえるので皆喜んでいる。

一株当たりの配当は見掛け上増配はしていないが、毎年1株→1.1株の株式分割しているので毎年1割の増配を継続しているのと同じである。

3人とも毎年配当金が1割づつ増えることにも喜んでいる。

僕は、コタの株を最初500株買ったが、毎年株式分割するので現在の持ち株数は、1282株。

今回、株式分割で1.1倍に増えるので1410.2株となる。

端数の0.2株は、現金で証券口座に振り込まれる。

このペースで株式分割が継続すると、来年2024年には、1551株、再来年2025年には、1706株の株主になる。

コタの場合、持ち株数が増えると株主優待もランクアップする。

僕も数年後に、2000株、生きている間に、3000株の株主になる。

コタの株価は、アップダウンを繰り返しながら大きなトレンドとしては、右肩上がりである。

何故か?
製品やサービスの競争力が高く成長力が高いからだろう。

事実、コタは増収増益を続けている。
この高い成長力が毎年の株式分割を支えている。

ヒューリックも友人たちに推奨している銘柄た。
上は、今朝の日経新聞の記事である。

10期連続の最高益更新との由。

富士銀行系の不動産会社であり、駅近の優良物件を多数保有とある。

僕の見立ては、ヒューリックの経営者は、かなり優秀である。
同社については、新聞等で時々みる程度であるが、できるな!
という印象。

リスク回避で保身に走るぼんくら経営者でないことは、確かた。

ヒューリックの株は、1133円で300株買った。

株主優待は、300株からが、対象だからだ。

ところが、現在の株価は、1087円。

一株46円の含み損。

全体で13800円の含み損を抱えている。

そんな銘柄を友人ですに推奨するなんて無責任な男と思われるかもしれない。

毎年株式配当や株主優待を考慮すれば、含み損以上のメリットを享受しているのである。

配当利回りは、4.24%。

一株当たり配当は、46円なので僕の今の含み損と同じ金額。

年間配当は、13800円と今の含み損など一年分の配当で解消する。
配当以外に株主優待がある。

保有期間3年未満なら3000円相当。

3年超なら6000円相当のグルメギフト。

選べる株主優待である。

ヒューリックに投資した3人の友人たちも皆喜んでいる。

深川より、安くヒューリックの株を買えた上に高い配当と魅力的な株主優待が毎年もらえるのだから。

ヒューリックも毎年増収増益。

10年連続最高益更新中というのも心強い。

コタもヒューリックも業績は右肩上がりで優待な経営者のおかげで力強い成長を今後も期待したい。