昨夜も米国株は下落し、ウォルグリーンブーツとカーディナルヘルス買い増し | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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ウォルグリーンブーツを30株買い増し合計180株とした。
ウォルグリーンブーツは、52週最安値が、39.76ドルなのでこの1年で最安値に近い値段で買い増したことになる。

世界に1万店鋪の薬局を展開し、なんと45年も連続増配中。

配当利回りは5%程度。
悪くない。
PERもPBRも割高感なし。
バフェットはPERが10程度の割安株に重点投資している。

カーディナルヘルスは20株買い増し合計120株とした。

医薬品大手で配当利回りは3%台後半、33年連続増配中。

2社ともダイヤモンド・ザイで高配当で増配を続ける銘柄として6社推奨しているうちの2社である。

そう言えばまだ、最新号のダイヤモンド・ザイが来ないなあ。
いつもダイヤモンド・ザイの最新号が届いた2日後に日経新聞に広告が掲載される。

今回も高配当の米国株50銘柄の記事があるようだ。

楽しみだ。

しかし、今朝の日経新聞の記事は株式市場に関する悲観的な記事が多かった。

FTは、米国経済のソフトランディングはもはや困難とみている。

確かにFRBはインフレを初期の段階で軽視しすぎた感はある。

市場は景気後退リスクを意識し始めた。

恐怖指数は、株だけでなく米国債や原油にもあるが、3つとも上昇している。

市場参加者が先行きに不安を抱いている。

僕も米国株の株価下落を好機と捉え少しづつ買い増ししているが、不安がないかと言えば嘘になる。

投資の神様と言われるバフェット氏が、割安株投資を積極化していると言う情報が少し僕を勇気づけてくれる。
去年6月に米国株投資を始めたばかりの僕は株価下落を好機と捉えるしかない。

びびっている場合ではない。

貯まった株主優待券等を娘に送ることにした。
日本株も買いチャンスだが、当面米国株投資に重点をおく。