最近防衛産業の情報が増えている。
先日、テレビで会社四季報の編集長もロッキード・マーティンを推奨していた。
1株6万円近くするのでまだ3株しか保有していない。
買いチャンスがあれば買い増ししたい銘柄。
ロッキード・マーティンは配当利回りは2.5%程度であるが、19年連続増配中であり、ロシアのウクライナ侵略後の世界を展望すると期待できる銘柄。
配当利回り2.5%でも銀行に寝かせておくよりマシ。
米国がウクライナに提供した対戦車ミサイルジャベリンは、既に7000基以上に及ぶ。
これは米軍のジャベリン備蓄の1/3以上らしい。
バイデン大統領は3日にロッキード・マーティンのジャベリン工場を訪問した。
同工場の年間生産量は、2100基と言うから備蓄の回復だけでも数年かかる。
ウクライナ危機が長期化すれば、ロシアの戦車や装甲車を破戒する為もっと多くのジャベリンが必要になる。
世界は台湾危機にも備える必要があるので残念ながら軍需産業は成長していくだろう。
心のどこかに不安もあるので慎重に少しづつ投資していこう。