新型コロナウイルス蔓延で深川国際経営事務所ピンチ | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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長年の海外経験で得たノウハウ・着眼点や多くのトラブル・失敗から学んだ教訓等を整理していきます。
下記の方々に訪問していただければ幸甚です。
(1)海外拠点の経営改善を切実にお考えの経営者
(2)海外駐在員
(3)海外拠点監査を担当されている方

新型コロナウイルス蔓延は長期しそうである。


毎月、4日間中国🇨🇳出張しているが、予約していた中国東方航空の福岡ー青島便は、2月も3月も欠航となった。


関空経由や成田経由ならフライト✈️はあるが、取り敢えず2月の中国出張は中止し、3月は様子見と言うことになった。

とほほ。

青島の顧問先がある青島の開発区でも感染者が出た由。

専門家によると感染力は強いが、致死率は低いようだ。

日本では毎年インフルエンザで2000人から3000人亡くなるのでむしろ普通のインフルエンザの方が怖いと言える。

中国🇨🇳で死者が多いのは元々医療水準が低い上に初期の段階で隠蔽があり対策が後手後手に回り十分な治療が受けられない人が多かった為だ。

去年12月上旬に武漢で医師8人が当局に身柄拘束された。

原因不明の肺炎の流行についてチャットで情報交換していたところ当局の検閲でデマを流した罪に問われたもの。

この時、事実関係を専門家に徹底的に調べさせておけば、これほどの蔓延で外国にまで迷惑をかける事態は防げた可能性が高い。

初動態勢の不備である。

習近平は反省すべきだ。

WHOの事務局長も中国べったりで緊急事態宣言が遅れた。

中国から巨額の援助を受けているエチオピア🇪🇹出身らしい。

中国の面子より、世界中の人々の健康と安全を守る使命の方が重要な筈。


ロシアの有名な修道院で買った蜂蜜パンを食べてみた。

美味しい。

しばらく中国🇨🇳出張は出来ないかもしれないが、

今後の状況を見極め顧問先企業が黒字を維持できるよう知恵を絞りたい。

テレビ会議による業績検討会の開催やテレビ会議によるコンサルを提案したい。