26日の結納式は和やかなムードで無事終了 | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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人生2度目の結納で緊張した。

会場は、飯田橋の東京大神宮だ。

前の日にスマホで結納の口上を調べて頭に入れた。

中山さんのお父様も流石に金融機関の支店長らしくワープロで2枚も口上書を作成されていた。

しかし、僕の事前準備も中山さんの口上書も徒労であった。

両家の父親が発言する機会はないのだ。

半ばがっくりし、半ばほっとした。




結納式の会場は本殿で写真の青い幕の奥。

結納式の時、賽銭箱の方を見たら若い女性達が沢山僕らに手を合わせていた。

悪い気はしない。

縁結びにご利益があるとのことで長女も何回か参拝したとのこと。

ご利益は確かにあり、良き伴侶に巡り会うことができた。

きっかけ作りには僕も少なからず貢献している。

一昨年、ベルギー旅行直前で財布に大金を入れた状況で財布を落とし、警察に届け対応してくれたのが、中山君である。

長女が落とした財布はCOACHで僕が米国出張で買い長女にプレゼントしたもの。

大金の入ったCOACHの財布は奇特な人が拾い警察に届けていてくれていたのだ。

日本は本当にいい国だ。

日本人に生まれて本当に良かった。

涙が出るような美談ではないか。

財布を拾った人は1割もらえる権利を放棄して名前も名乗らず立ち去ったとのこと。

格好いい。

僕にもできるか心配だ。