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 葛飾菖蒲祭りの最中の堀切菖蒲園。8時前に家を出たのですが、すっかり長居をして仕舞いました。

 園内にはフェイジョアも咲いていました。
 堀切菖蒲園は戦後唯一残った菖蒲園を東京都が買い取り、1975年に葛飾区に移管して区立公園として開園したものだそうで、太っ腹にも入場無料。
 堀切菖蒲園発祥の礎の1つ小高園のポスター。
 現在の堀切菖蒲園に繋がる堀切園のポスター。
 戦前の堀切菖蒲園は複数の民間菖蒲園から成り立っていたのですね。沢山の菖蒲田に囲まれて、堀切はさぞ風光明媚でしたでしょうね。
 菖蒲田には付き物のスイレンの池も在りました。
 ウキクサの間から赤花のスイレン。
 スイレンの間にはウキクサも広がっています。
 近寄ってみると、黄色いお花もぽつぽつと見えます。ガガブタでしょうか、コウホネでしょうかはてなマーク
 どうやらこれはアサザのお花のようですね。
 こちらはザクロ(多分雌花)。
 白いサンゴジュのお花。
 エゴノキの実もなっていました。
 柳の下のハナショウブ。
 こちらは《菖翁花》を紹介する掲示板。菖翁とは花菖蒲中興の祖と言われる松平左金吾定朝の号で、生前に300もの品種を作出したとも言われているようですが、堀切菖蒲園では十数種を保存しているそうです。
 鶴の毛衣も菖翁花の1つ。
 雲衣裳。
 このほかにも霓裳羽衣、仙女の洞、王昭君などほかでも目にする品種が松平菖翁の作出になるお花なのだそうです。
 菖蒲田の外ではロウバイの実も実っていました。
 こちらはハギのトンネルのようですね。
 まだ余り育っていないようですが、秋にはどんなふうになるでしょうね。
 池越しの菖蒲園。
 すっかり長居をして仕舞いました。
 もう少し園内をぶらり。
 おお、エゴノキってこんな感じを当てるのですね。
 堀切の夢。新種でしょうかはてなマーク
 小さな梅園には梅の実がたわわに色付いていました。
 園内には和太鼓の音がまだまだ響いていましたが、11時も過ぎたので、そろそろ外に出ようと思います。
 先程通ったアジサイの道を通って駅に戻りました。