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 いろいろなお店のラーメンの再現に取組む寿がきやが、東小金井のくじら食堂に挑んでいました。

 くじら食堂は今の場所に移転する前から知ってはいたのですが、人気が高くて一時期人手不足のために営業日数を削減するなどの苦労が在ったので、まだ訪れたことが在りません。果たして寿がきやがどの程度再現しているのか良く判りません。
 
 ラーメンと言えば、久し振りにJR上野駅の公園口を出て京成上野駅に向っていると、ガード下に一蘭が入っていることに気が付きました。

 階段を下り乍ら暫く見ていると、駅入口を挟んで隣は鯛塩そば灯花、更にその先は六厘舎でした。

 これもインバウンド需要狙いなのでしょうかはてなマーク

 

 話は変って、金曜日にGoogleニュースがおすすめして呉れた記事に目を通すと・・・・・・、

 5月30日付NHK首都圏NEWS WEBによると、遂に茨城県キョンの目撃情報や捕獲に報奨金を支払う制度の運用を開始したそうです。

 1週間前の報道ステーションでは、江東区に出没したシカが「もしかしたら千葉で増え続ける害獣“キョン”かもしれない。」という懸念を巻き起こしたため、キョンが再び注目されたようだと指摘していたようですが、茨城県の報奨金制度運用開始によってキョンに関する報道が更に増えて来たようです。

 

 何と茨城県では2017年以降、千葉県境の神栖市や筑波山で既にキョンが目撃されていたとのこと叫びビックリマーク そこで、これ以上の侵入を抑止するため、今年4月以降に県内で撮影場所が判明出来る画像か動画を撮影すると1件当り2,000円、捕獲すると1頭につき3万円を茨城県が支払うことにしたのだそうです。

 5月30日付東京新聞Tokyo Webによると、県内最初の目撃事例は2017年5月。神栖市内の千葉県境の橋の上でキョンの轢死体が発見されたのだそうです。その後も2022年に1件、2023年に2件、何れもオスの個体が目撃されているそうです。

 

 茨城県は県境の利根川を防衛線としていますが、担当者は

 

「橋を渡るケースもあるし、泳いでくる可能性もゼロではない。できるだけ多くの人の協力で監視を強化したい。」

 

と応じていました。記事によると、千葉県内のキョン生息数は推定約71,500頭。定着行は主に県南部の17市町に及んでいるということです。

 

 一方、この日の東京新聞Tokyo Webは、葛飾区が区内に営業所を構えるバス事業者に対して「運転手の住居手当や女性運転手が働きやすい環境整備を補助」すると報じていました。

 記事によると、「区内には、京成バスや東武バスなど6事業者の営業所がある」ものの、「近年、人手不足が原因で路線バスの減便が相次ぎ、今年4月からは日立自動車交通がコミュニティバス『レインボーかつしか』の全3路線で運行を休止している」とのこと。このため、区ではこの7月から「バス運転手の住居手当や借り上げ社宅を対象に、1人あたり月額2万円を上限にバス事業者に助成」するほか、「求人広告掲載や採用イベントの開催など人材募集のための活動、女性運転手確保に向けた更衣室や休憩室などの整備も支援」することにしているとのこと。

 

 但し、青木区長も記者会見で「この対応が本当に効果があるか分からないが、思い切ってやってみて、道を切り開きたい」と述べているように、効果が在るのか、いつまで続けるのか、実際にやってみないと判らないというのが本音のようですが、葛飾区のみならず、南北交通をバス事業に依存している江東5区の共通課題だと思います。

 

【6月2日付の追記】6月2日に放送されたTV朝日の《サンデーLIVEビックリマークビックリマーク》では、

 

「全国各地の街中で野生動物が出没しています。そうした、都市環境に適応した野生動物、いわゆる“アーバンアニマル”に困惑する現場を取材しました。」

 

として、千葉県いすみ市のキョンと東京都世田谷区のハクビシンに関するリポートを放送していました。

 特に世田谷区のケースでは空き家がタヌキやハクビシンの住処になっていることを指摘。

 

「通称“アニマルハウス”と呼ばれる世田谷の空き家群。30年ほど前から徐々に空き家化していき、今では、タヌキやハクビシンの住処になっています。」

 

ということです。