あなたもスタンプをGETしよう

 夜中に聞いたNHKニュースで、高知県・愛媛県内の地震を知りました。高知県宿毛市と愛媛県愛南町で震度6弱と聞き、ライフラインと併せて、豪雨の度に土砂崩れを生じるみかん山が崩落しなかったか、心配になりました。

 

 東京は朝から曇り空。午後からは降雨も予報されているので、夏日は免れる模様。さはさり乍ら、ブログを振り返ると、先々週は菜種梅雨、先週は花冷え、今週は夏日と変った今年の4月の気候の目まぐるしさを改めて認識しました。

 

 ところで。

 Googleニュースが教えて呉れたのですが、4月16日付早稲田ウィークリーが、競技かるた第68期クイーン位決定戦を勝ち抜いた新クイーン井上菜穂さんのインタビューを掲載しているようです。

 

 年6回の早稲田学報がまだ採り上げていないので、新クイーンのインタビューは早稲田ウィークリーが初めてではないでしょうかはてなマーク

 「百人一首に興味を持ったのは、古文好きな母の影響です」と話すいなほちゃんですが、所属しているのは大学院理工学術院。今回のクイーン戦は修士論文執筆時期と重なっていたそうで、研究とクイーン戦挑戦とをどのように両立させたかという質問に対して

 

「練習の質を上げることを意識していました。私の研究では、実験で必要な工程や時間をどうしても短くできなくて。なので、かるたの練習は量よりも質を意識して、日ごとに達成したい目標を決めていました。」

 

と回答していたのが印象的でした。大学院卒業後はITコンサルタント企業に就職するそうで、競技かるたと仕事とを両立出来るか不安な気持ちも吐露していました。

 何故かGoogleニュースが頻りと早稲田のニュースをおすすめして来た日。公認サークル《早稲田大学地域猫の会(わせねこ)》が本キャンを塒にしていた地域ネコ寧々が亡くなったと発表したそうです。

 

 今は本当にいろいろなサークルが公認を貰っているんだな~と驚くとともに、高田馬場経済新聞がこのニュースを拾って来たことを興味深く感じました。記事によると、

 

「『わせねこ』は1999(平成11)年設立。早稲田キャンパスに住む地域猫の食事管理や去勢手術の実施、健康管理など、人と猫が共生できるよう『地域猫活動』に取り組んでいる」

 

とのこと。創立当時は20匹程居た地域ネコも2匹迄に減少。寧々と茶々と名付けられて可愛がられて来たそうです。早稲田ウィークリーが掲載している早稲田大学公認サークルガイドによると、

 

「わせねこは地域猫活動という、ボランティア活動を行っているサークルです。野良猫たちにより糞尿や発情期の鳴き声などによる地域の方々への迷惑を減らしていくことを目的とし、大学の職員の方々、新宿区保健所の職員の方々、そして地域住民の皆さまのご理解とご協力を頂き、活動を行っております。普段の活動は主に猫への餌やりで、毎日大学の5時間目にあたる時間帯に本キャンパスの決まったルート内に出没する地域猫たちに餌を与えています。また、毎日の活動の記録をノートに記入することや、月1回開いている定例会で情報の交換と活動の見直しを行っています。そして、不定期ではありますが、新聞社やテレビ局からの取材などへの協力による地域猫活動の発信や、シンポジウムにおける講演などでのより良い活動への議論などに努めております。活動への質問や見学などのご連絡をお待ちしております。」

 

と自己紹介していました。

 

 高田馬場経済新聞には、早大生には懐かしいこんな話題も。

 早稲田精神昂揚会主催の《本庄~早稲田100キロハイク》が今年も5月25-26日に開催。今年で第61回だそうです。まだやっているのですね~。

 

 お次は坪内博士記念演劇博物館の話題。

 https://natalie.mu/stage/news/569509

 4月25日から8月4日迄、演博2階企画展示室にて《生誕100年 越路吹雪衣装展》が開催されるとのこと。ステージナタリーによると、

 

「越路の生誕100年を記念する本展では、舞台衣裳、アクセサリー、ポスター、写真、雑誌などから、越路の軌跡と共に、彼女のこだわりや美意識が紹介される。入場は無料。」

 

とのこと。何故演博で越路吹雪なのか関連が判りませんが、学生の頃は演博前に灰皿が設置されていたので、良く眺めていました。当時はまだ河竹登志夫教授がいらした頃で、歌舞伎関係の図書や図画の展示が多かったので、企画展を覗いてみようという気は全く起こりませんでした。演博の展示も随分変ったものです。Uni.shop125でも覗きがてら、企画展も覗いてみようかしらはてなマーク

 

 早稲田界隈の話題はこの辺にして・・・・・・。

 昨日の東京新聞Tokyo Webが実篤公園(調布市)で開催される《初夏の観察会》を紹介していました。

 

 武者小路実篤作品に馴染みは在りませんが、実篤公園のヒカリモを見るために、猛暑の中、自転車を飛ばして調布迄行ったのは去年のことでした。

 去年の夏は暗い水路跡の中だけでなく、池の表面にも繁茂していましたが、明るいところでは光って見えないので、空模様によっては良く判りませんでした。