今回は、1981(昭和56)年に著名な音楽家を乗せた中国からの飛行機が来日する場面から始まりました。
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昨年12月26日に放送された朝の連続テレビ小説《ブギウギ》第62話で浩歌さんが演じていたのが黎錦光先生でしたね。
この日の放送はこの話題以外に余り目ぼしいものが無かったのですが、この番組もいつの間にかSeason2が始まっていたのですね。
ところで・・・・・・。
ニュース・・・ではないのですが、昨晩、イトーヨーカドー武蔵境店で懐かしいタイトルのクラッカーが目に止りました。買って帰って、こくらげ夫人に「ママの世代は馴染みが無いかも知れないね。」と言い乍ら見せたところ、果たして殆ど記憶が無いそうです。
昔のパッケージを思い出せないのですが、朝日放送《てなんもんや三度笠》(1962-1968)のオープニングで悪党をやっつけたあんかけの時次郎(藤田まことさん)が珍念(白木みのるさん)に
「時次郎はん、あんた何でそないに強いねや」
と訊かれて
「俺がこんなに強いのもあたり前田のクラッカー」
と返すのがお約束でした。着物の懐からクラッカーのパッケージを出してカメラに見せていたので、当時はココナツサブレのような長方形のクラッカーを包装した直方体のパッケージだったと思うのですが、定かでは在りません。でも、ビニールの小袋に入った固形スープが付いていた記憶は残っています。
てなもんや三度笠の放送期間が1962-1968年ということになると、この生CMを知っている視聴者はほぼ60歳代以上ということになりますね~。ニュース検索してみると、2022年12月8日付朝日新聞デジタルが《勝手に関西遺産》というコーナーで採り上げていました。
更に検索した画面をスクロールしてみると、調べてみるものですね。ロケットニュース24のサンジュンさんがスーパーで《前田のランチクラッカーデラックス》を見付けて2014年11月5日付で写真をアップしていました。嗚呼、これよ 馬のマークのコーポレートアイデンティティ。確かこのマークがテレビの画面にアップになった後、嘶きが聞こえて藤田まことさんが歯を剥いて目を寄せた顔がアップになるのではなかったでしょうか
2020年5月26日付NEWSポストセブン(週刊ポスト2020年6月5日号)が当時見ていた視聴者の記憶を紹介していました。
「当時は小学生でしたが、『てなもんや』はよく覚えています。あんかけの時次郎(藤田まこと)と小坊主の珍念(白木みのる)が、大阪から全国への旅路でドタバタに巻き込まれる設定で、2人の冴えない感じが面白かった。藤田さんが“俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー”と見得を切るが、道中でバカをやって“馬面”呼ばわりされる(笑い)。白木さんがボーイソプラノの甲高い声でツッコむ小生意気な役柄も人気でした。財津一郎さんの“非っ常にキビシーッ”“許してチョーダイッ”のギャグを学校で真似していた。」
番組プロデューサーだった澤田隆治さんによると「藤田さんの“当たり前田のクラッカー”も、台本になかったアドリブ。スタッフが考えたダジャレを舞台で試してウケたから採用された」のだそうです。
澤田プロデューサーと言えば、朝日放送退社後は東阪企画を立ち上げ、《花王名人劇場》や《ズームイン朝》を企画なさいましたから、記憶している方もいらっしゃると思います。
それにしても、藤田まことさんも白木みのるさんも財津一郎さんも澤田隆二さんもみんなお亡くなりになって仕舞いましたね。
今日は気になったニュースの話題をしようと思っていたのですが、またまた思い出話に脱線して仕舞いましたね。