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 先日視聴した《世界ふれあい街歩き ソウル〜慶州》の中に、家族で野菜ハットグのお店を営むおばちゃんが登場して、「わたしが発明したの。」と言っていました。

 

 おばちゃんがソウルに来た時代は野菜入りのハットグが無かったと言っていましたが、何かの機会に思い出して《野菜ハットグ》を検索してみても、引っ掛かるのは矢張りあのおばちゃんのお店だけのようです。そうと判るとどんなものか口にしたくなりました。

 この日は夜中のお風呂上りに《運転席からの風景》第2弾を視聴。嘗て放送されていた《映像散歩》のようなノーナレーションのフィラーですが、近年は《ヨーロッパ トラムの旅》を繰り返し放送しているので、久し振りの新しいフィラー。第2弾は《鉄道開業の地・新橋~横浜》と銘打って、明治5年の開業当時に設けられた新橋・品川・川崎・鶴見・神奈川(現存せず)・横浜を辿っていましたが、鶴見迄は何とか視聴してタイムアップ。消去されていなければ、続きはまた今度です。

 

 ところで、先週2月23日付読売新聞オンラインが《国分寺のウド》の話題を掲載していました。

 今日も冷たい風の強い1日ですが、ウドは室の中ですくすくと成長しているようです。生産農家さんは「昨年の暑さでしっかりと生育するか心配だったが、例年並みの品質を保てた。酢みそで味わってほしい。」と取材に応じていました。

 

 記事によると、市内には7件のウド農家が在り、4月いっぱい迄出荷が続くのだとか。2月24日‐3月3日の《うどフェスタ》では、24店舗で市内産のウドを使った特別メニューを提供しているそうです。

 スーパーにこれから並ぶのは山ウドのほうが多いと思いますが、いろいろ作ってみたくなりますね。2月8日付日刊ゲンダイが掲載した記事によると、ウドの根は「膝をはじめとする関節の痛みを緩和する優れた作用があり、腰痛、肩こり、神経痛、リウマチの痛み止めにも高い効果がある」とのこと。そのほか、「発汗・解熱作用もあり、悪寒、頭痛、発熱など風邪のひき始めに効果的」「体内の余分な水分を取り除く作用もあるので、むくみの改善にも役立」つのだそうです。

 また、山菜を食べると吹き出物が出来易くなるのではないかと思っていましたが、逆に山菜には解毒作用が在るそうです。

 2月26日付時事通信は、新潟県魚沼市の小学校で給食に地元産山菜が出たと報道。記事によると、「市では山菜のハウス栽培が盛んで、首都圏などに出荷されている」そうで、ウルイの梅和えが出た中学校の生徒は「山菜の中で一番好き。しゃきしゃきした食感もいい。」と話していたそうです。流石ですね。

 今日も西高東低の気圧配置。昨日の予報では東京の最大瞬間風速25m以上と出ていましたが、それ以上にビル風が酷く、寒い1日になりました。

 この日のNHKニュースによると、渋谷区円山町の歩道の街灯が根元から折れていたそうです。

 

 こんな2月27日でしたが、朝6時前には東の空が明るくなり始め、夕方の日脚もかなり伸びて来ました。

 

 しかし、月末月初はまたしても寒気が南下、低気圧も発達して雨が続きそう。まだまだ三寒四温を感じるには程遠い様子です。