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 2月17日(土)。

 

 玄関先のポットの中のスノードロップが随分沢山咲いて来ました。

 これから伸びて来そうな芽も在るので、当分楽しめそうです。

 

 お昼ごはんの後でラジオを聴いていると、《ひるのいこい》から浜口庫之助先生作曲の《愛して愛して愛しちゃったのよ》が流れて来ました。

 

 ハマクラ作品が気になったので、YouTubeで調べてみたところ、子どもの頃に耳にした実に多くのCMソングがハマクラ作品だったことが判り、驚きました。

 最も懐かしく思い出したのは、1967年にサントリーが発売した《純生》のCMソング。YouTubeにアップされていたのはCMソングを集めたソノシートの音源でした。

 

 キャプションに目を通すと、1曲目の《VIVA・純生》は森田公一さんの作曲。2曲目《小さな思い出》・3曲目《純生は生きている》がハマクラ作品で、歌っているのもハマクラさんでした。

 

 YouTubeではほかにもハマクラ作品のCMソングを聴くことが出来ますが、結構ハマクラさんご自身が歌っている作品が多いことに改めて驚きました。

 

 それにしても、サントリーがビール市場に進出したのは《純生》が最初だと思っていたのですが、確認したところユーミンの《中央フリーウェイ》に出て来る武蔵野工場が竣工したのは1963年で、《純生》の発売より随分前だったのですね。知りませんでした。

 

 ところで、昨日、公園に関する話題を3つ採り上げたところですが、2月12日付のNHKニュースによると、盛岡市動物公園ZOOMOで《人とクマが共存できる社会について考える催し》が開催されたそうです。

 参加者はクマ舎を見学した後、《クマが生息する自然を増やしつつ、人が住む街も発展させていく》新しいボードゲームを用いて、「森に植林をしてクマを増やしたり、クマを寄せつけないよう屋外の生ゴミを掃除したり」することを体験。クマに襲われる被害が過去最悪と言われる今だからこそ意味の在るイベントというべきでしょう。

 

 動物繋がりという訳では在りませんが、2月12日付のねとらぼ生物部には、保護したお母さんネコが生んだ3匹の子ネコを窓の外から見詰める知らないネコを撮影した投稿が採り上げられていました。

 大きなお腹をしていたナナコちゃんを保護した投稿者さんは、生れた3匹に《うに》・《とろ》・《いくら》と命名。それから4箇月程経ったある日、3匹がリビングで遊んでいると、何時の間にか窓の外のテラスで1匹の白ネコが室内を覗いていたそうです。

 

 恰幅の良い白ネコが目を細めて子ネコたちを見詰める様子を見た投稿者さんは「父ちゃんネコはてなマークと思ったそうです。

 

 話は変りますが・・・・・・。

 

 2月14日付読売新聞オンラインで久々に《江戸川メティ》の記事を目にしました。

 メティというインド野菜栽培の取組は、広報えどがわでも採り上げられ、わたしも3回程ブログに採り上げたことが在ります。

 読売新聞オンラインの記事によると、市民大学で知り合った区民を創設メンバーとする《えどがわメティ普及会》の取組を江戸川区が《ふるさとづくり大賞》に推薦。この1月、見事《団体表彰(総務大臣表彰)》を受賞したそうです。

 

 取組の切っ掛けは、市民大学で講師を務めた江戸川インド人会副会長のインディラ・バットさんが「日本では生のメティが手に入らない。」と話したことだそうで、区や農協の協力を得て、2018年に栽培を開始。記事によると、「区内の輸入食材店に持っていくと、インド人客が集まり、半日で売り切れた」ことに自信を付けたメンバーは、2019年から普及会として本格的に栽培をスタート。但し、インド生まれのメティは意外にも暑さに弱く、30℃を超えるとアブラムシが繁殖して全滅し掛けたため、夏を避けて栽培するなどの工夫が必要だったとのこと。

 

 その後、メティ栽培は連作障害を防ぐための裏作に適していることが判り、協力農家も3軒に迄増えているそうです。活動の原点のなったパットさんは、

 

「江戸川産のメティは上品な味わいがある。インドのメティより新鮮でおいしい。」

 

と評価しているそうです。

 

 暫くインド料理店を訪れていないので、未だにメティも口にしてはいないのですが、機会が在れば試してみたいものです。