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 読売新聞オンラインに時折掲載される《文人の武蔵野》。2月8日は文化文政時代の漢詩人・中村亮を採り上げていました。

 記事によると、中村亮は1805(文化2)年に小金井橋身辺を訪問。4年前には江戸から花見に来る人など居なかったのに、「今回は雨にもかかわらず人出が多く、驚愕したという趣旨のことを『金橋詩草』の『序文』(今浜通隆訳による)で述べて」いるとのこと。連載の他の部分を遡ってみると、さまざまな漢詩人が小金井桜を訪れ吟詠したことで次第に有名になって行ったことが判ります。

 

 話は変りますが・・・・・・。

 月曜日の降雪で久し振りに積雪に覆われた東京都内。ハチ公に雪で作った弟分をプレゼントした方もいらっしゃいましたが、飼いイヌに雪で作った弟分をプレゼントした方がいらっしゃいました。

 余りのレベルの高さに飼いイヌのぱんくんは耳を舐めたり、お尻のにおいを嗅いだりしたそうです。

 しかし、中には雪の降る寒さに立ち竦んだワンコも居たようで、散歩をせがんだポメラニアンの表情が見る見るうちにしょんぼり・・・・・・汗コイケルもポメもダブルコートで寒さには強いと思っていたのですが、余程お部屋の環境が良かったのでしょうね。・・・と思ったら、お部屋に戻った途端、炬燵に頭を隠してお尻を出していましたよ爆  笑ビックリマーク

 ねとらぼが採り上げた2歳になる柴犬の女の子こむぎちゃんも、お散歩の最中、冷たい風の中で座り込んでいました・・・・・・汗

 

「このあとこむぎちゃんは飼い主さんに抱っこしてもらって帰宅しました。」

 

 こんな投稿を立て続けに読んでほっこりしていたら、こんなお祭りも在るのですね。

 2月10ー11日開催の犬っこまつり2024(秋田県湯沢市)。

 犬っこまつりのHPには

 

「白昼堂々と人家を襲う『白討(はくとう)』という大盗賊がいましたが、湯沢の殿様がこれら一味を退治し、再びこのような悪党が現れないようにと、米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、旧小正月の晩に、これを家の入口や窓々にお供えして祈念させたのが、この犬っこまつりの始まりとされています。」

 

と祭りの謂れを説明していました。

 しかし、先日も採り上げたとおり、暖冬傾向の所為で全国的に雪不足。秋田朝日放送は、

 

「深刻な雪不足に見舞われていて、湯沢市の積雪は7日午後4時時点で0センチと異例の状態です。そのため、規模も例年の3分の1に縮小して開催します。雪が固く崩れやすいことから雪像をつくる職人の頭を悩ませます。」

 

と報じていました。

 こちらは先月のBIGLOBEニュースが採り上げたインスタグラム。北海道で生れた仔犬が初めて雪を見た様子。恐る恐る雪に近付いていましたが、大丈夫と解るといつものお散歩にも増して雪と戯れ堪能したそうです。

 こういう写真ばかり見ると、亡くなった愛犬との懐かしい日々が蘇って来るようです。

 

【2月15日の追記】Googleのローカルニュースが珍しく国民公園協会のお知らせをピックアップしていましたので、追記します。

 新宿御苑の温室でワサビノキの花が咲いているそうです。キと言っても木ではなく、一年草又は多年草の野菜として栽培され、実やオイルも食用になり、栄養満点なのだそうです。