♪デーデポッポデーデポッポブニャーブニャー
そうかと思えば、
どちらもメキシコオリンピックから大阪万博の頃に耳にして未だに忘れずにいます。そうか、NHK−G《連想ゲーム》が始まったのも1968年か。メイコさんは赤組の初代キャプテンでしたよね。
朝は休日も午前7時から開いているという立川店。
後で確認してみると、オリオン書房の新しいショップスタイルのようです。絵本が充実していたので、思わず店内をぐるりぐるり。暫くして外に出ようとしたのですが・・・・・・、
福音館書店のコーナーが在り、《こどものとも》や《たくさんのふしぎ》が置かれていました。目に止まったのは《こどものとも 年少版》の2月号。
「おおっと、わにわにだ~」
こくらげ姉妹も大好きだったわにわにです これも後で確認したところ、14年振りの新作でした
2人のムスメも児童生徒の時期をすっかり置き去りにして仕舞ったので、わたしも長らくわにわにを目にしていませんでしたが、いつの間にか、あかわにという小さいおともだちが出来ていたのですね。
暫く探していると、素晴らしい絵が目に止まりました。ジャン=フランソワ・セネシャル作、岡田千晶絵、小川仁央訳《ぼく、いいたいことが あるの》という1冊。
森の中の切り株の椅子に座るキツネの男の子の後ろ姿。ヴァルールがしっかりしていて、陰影がとても綺麗です。
2冊買ってまたエスカレーターを下りて、改札を潜りました。
武蔵境駅に戻るとまだお昼前でしたので、イトーヨーカドーで買い物をして自宅に戻り、早速《わにわにとおおゆき》をこくらげ姉妹2号に見せると喜んで読み始め、パピヨンのチヨコちゃんに読み聞かせをしてやっていました。
お陰様でこの日はすっかり絵本モードになって仕舞い、午睡の後、久々に書架から酒井駒子画集《みみをすますように》を取り出して読み返しました。
立川の《PLAY》で開催された酒井駒子さんの個展に行きそびれたことが残念です。
この日は《くまの子ウーフ》の神沢年子先生の記事を採り上げようと思っていたのですが、思い掛けず、久々に絵本にじっくり触れることになりました。