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 武田梨奈さん

 

 余貴美子さんを髣髴させる正統的美人ですが、飲みっぷりがまた気持ち良いのです。

 Season7は全く観ていなかったのですが、テレ東が大晦日と元日の夜中に一挙放送して呉れました。偶然TVを点けたら第一話の終り掛け、周章てて録画しました。

 

 幾ら9時5時の仕事でも、終業後の2-3時間でこんなに東京じゅうを飲みに行くことは実際には出来そうも在りません。が、番組を観乍ら家飲みしていると、いろいろな街に行った気になって楽しいのです。《孤独のグルメ》と違って、本当のオーナーシェフや店長さんがお芝居に登場して実際にワカコをおもてなしするのも見応えです。

 

 で、ワカコって何処に住んでるのはてなマーク 有休を取って川べりを歩いていたら月島に出て来ましたよ。判らないからマンガ買って読もうかな~。コロナ禍のSeason5はどうしていたのかな~、観ないといけませんね。と思っていると、月島から浦安北栄に迄行って仕舞いましたよ。ああ、切りが無い。

 自分のブログを振り返ってみたら過去2回武田梨奈さんに触れていました。

 ワカコのお母さんを島崎和歌子さんが演じているのも雰囲気が似ていてまた良いですね。土佐の島崎さんが広島弁に挑戦しているのも面白かった。台詞回しも優しくて本当のお母さんみたい。

 

 改めて通して観てみると、《孤独のグルメ》では曲りなりにでも存在するドラマパートが殆ど無く、繰り返されるのは毎回代り映えのしない会社勤めと独り飲みの風景。それでも、シーズンを通して視聴すると、そのシーズンなりのドラマが見えて来ます。1話1話、その時々に待ち兼ねて視聴するのも楽しいでしょうが、偶にはこうして通して観るのも楽しかったです。

 一方、年末の一挙放送スペシャルを録画するのは流石に心苦しかったNHK-G《ドキュメント72時間》はNHK+で観ています。

 

 2023年の第7位に入ったのは京成立石駅北口の吞んべ横丁を取材した《さらば、呑んべ横丁》。流石に常連が鈴生りのお店ばかりでしたから、わたしは終ぞ寄らず仕舞いでしたが、葛飾区役所の職員、元タカラトミーの社員、世田谷区から通う人、地方から上京した若者、近所の宮田ジムの元チャンプ内藤大助・・・などなど、多くの常連が登場して残り1-2箇月の日々を惜しんでいました。

 常連さんが「トイレ見たはてなマークと言ってカメラを共同便所に案内していましたが、ああいうトイレ、昔は在りましたね。尤も、登記は組合名義なので、組合メンバーが居なくなるとトイレの場所の土地を処分するときにとても困るのですけどね。渋谷ののんべい横丁にも在りましたし、東中野のムーンロードにも無かったかしらはてなマーク

 年末年始の休日に入った途端、4月からの疲労が出たのでしょうか、それとも手術の影響でしょうか、胃腸が優れず制酸剤を服用して痛みを抑える日々。身体を動かさないので食欲も余り在りませんから悪循環になっているかも知れません。

 

 だからと言って、三が日が過ぎればまた朝暗いうちから出勤しなければならず、ワカコみたいに塩梅の良い働き方は出来ないものですね。