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 スポーツの日は陽射しも無く、11月下旬の気温に震え上がりましたが、火曜日からは時折夏日にもなろうかという暖かな日が続いています。朝はフランネル、昼はTシャツに着替えられれば良いのですが、そうも行きませんので、服装と体調との兼ね合いに悩ましい日々です。

 

 日が沈んで風が冷たくなってくると、

《半助》を豆腐と煮て食べたいな~ビックリマーク

 

と長年思っているのですが、東京のスーパーではとんと見掛けないことを訝しんでいたら、何と関東では半助を捨てているらしいガーンガーンビックリマークと知りました。

 

 10月10日付茨城新聞クロスアイによると、捨てられてばかりいる半助をペットフードに加工したところ、全国から注文が殺到しているらしい・・・・・・ガーン汗。記事を読んで、

「半助、美味いのになぁ~、勿体無いなぁ〜びっくりビックリマーク

 

と憮然としました。

 

 農林水産省の《うちの郷土料理》のサイトの説明によると、ウナギの頭を半助と呼ぶ理由は

 

「昔は鰻の頭はザル1杯50銭で売られていたため1円(円助と呼ばれた)に対して半助と呼ばれるようになった説や、半助という名前の男が売っていたから、など諸説ある」

 

ということです。知りまへなんだわ〜。

 こちらも郷土料理と呼んで良いと思いますが、高田馬場でトルコライスが食べられると書いていたので、何処かと思ったら《さかえ通り》でした。

 富士短期大学に向う神田川沿いのさかえ通りと聞けば、清龍鳥やすしか思い出せないのですが、どうしてもこれらの店舗に纏わる都市伝説の恐ろしさに気が引けて仕舞います。けれども、現在もこれらの店が健在であるところを見ると、現在のさかえ通りは余程小綺麗になっているのでしょうね。

 

 長崎県発祥のトルコライスや福井県発祥のボルガライス以外にも、郷土料理とも言うべき地域独特の洋食メニューって在るのでしょうかはてなマーク

 一方、こちらはTBSの夕方のニュースで採り上げられていた大阪偕成学園高校キムチ部の高校生が《全国漬物グランプリ》に初出場で初優勝、しかも、高麗食品の手によって商品化されたという快挙の報道。

 

 キムチも最早大阪の郷土料理言うてええとおっちゃんなんか思うんでっけど、おっちゃんら子どもんときは《朝鮮漬け》言うてたん思い出しましたわ。親父がよう鶴橋行って買うて帰ってましたわ。

 

 それはそれとして、学校の名まえがよう変るさかい、夏の甲子園の大阪予選の結果見たかて何処が何処か判らへん。聞いたことも無い履正社たらいう高校がよう出て来よる思たら、何やお前ら福島商業やったんかいビックリマーク そら野球強い筈でっせ。

 

 大阪偕成学園かて聞いたこと無いもんやさかいにググってみたらあんた、此花商業やったんやて、おっちゃん知らなんだわ〜。野球もそこそこ強かったけど、所在地が生野区やから、そらキムチかて得意分野でおまっしゃろな〜。

 

 さて、第1週が好評のうちに終了した朝の連続テレビ小説《ブギウギ》。早くもデイリー新潮が批評記事を掲載していました。

 ライターが取材したテレビマンが《既視感》を指摘していましたが、戦前戦中戦後という時間軸と大阪という場所でドラマが展開すれば、設定が類似するのは当然。設定の類似に難癖付ける位なら朝ドラなんか観なんだらええのに、と思いますし、朝ドラファンは寧ろ過去作品との類似を見付けることを楽しんではるのやあらしまへんやろかはてなマーク
 
 スズちゃんの両親が《ブギウギ》第1週の舞台《はなの湯》を開業したのは大正時代の大阪市福島区。ということは、2006年度下半期の《芋たこなんきん》のヒロイン町子はん(藤山直美さん)の実家の写真スタジオと同じ街ですね。
 
 町子はんが船場の金物問屋に勤務していた時期を除いて、《芋たこなんきん》は専ら戦前の福島区と昭和40年代以降の天神橋筋という主にキタで展開するのに対して、《ブギウギ》のほうは大阪松竹座や大劇の在ったミナミで展開して行きます。
 
「スズちゃん、福島からどないして通てたんかな~はてなマーク
 
「省線かな~、市電かな~はてなマーク
 
「まだ地下鉄通ってへんし、省線かて環状線みたいにぐるぐる回ってへなんだもんな~、やっぱ市電かな~はてなマーク
 
などとしょうもないことを気に掛け乍ら楽しく視聴しております。