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 山の日に続いて日曜日にも神代植物公園のキレンゲショウマを確認に行きましたが、結論から申し上げますと、矢張りまだ開花していませんでした・・・・・・。
 蕾の形は、言われてみるとレンゲショウマに似ているように感じるのですが、咲いたところを確認出来なかったのは残念です。
 次の日曜日はもう見頃が過ぎているかも知れませんね。
 その代りと言うのも変ですが、真っ赤なトンボが止っていました。
 アキアカネにしてはまだ早いでしょうかはてなマーク ショウジョウトンボでしょうかはてなマーク
 この日、神代植物公園のかなりの木本に実がなっていました。
 ツノハシバミ
 サワラの枝先にも沢山の丸い実。
 ススキの花も咲き始めています。
 キレンゲショウマの在るところ迄、流れに沿って進んで行きます。
 途中途中で気になった植物をぱちり。
 ハリギリという名札を見てから木本の幹に目を遣ると、確かに幹からバラの棘のような針が出ていました。
 アキノタムラソウもお花はまだですね・・・・・・。
  カムフラージュの積りでしょうかはてなマーク ツマグロヒョウモンが黄色い舌状花に翅を休めていました。
 芝生広場が見えて来たので近付いて行くと、広場の手前に《ウリウリ畑》という看板が出ていました。
 畑の中程の棚にはセンナリビョウタンがたわわに実っていました。
 同じ棚にはヘチマも咲いていました。
 隣の棚は蔓性の木本でマタタビ科のサルナシを匍わせていました。
 しかも、同じ棚に同属のキウイも実っていました。
 畑の中から流れの向うに目を遣ると、真っ赤な実で色付く梢が目に入りました。
 なんとこれ、アオハダの実だったのですね目ビックリマーク
 今度小金井公園に行ったら赤い実がなっているか確認しなければなりません。
 更にその奥には霞のように白い花に覆われた梢の姿も。
 近付いてみれば、クサギの花でした。
 芝生広場のパンパスグラスも穂を伸ばし始めていました。
 アジサイ科のミナヅキ
 ハチジョウキブシ。春に数珠玉のような花序を枝からぶら下げるキブシの変種とのこと。
 花が咲くと見事でしょうね。
 いろいろな樹木に実がなっているのを目にすると、どんなに暑くても季節が秋に向っていることが判ります。
 奇妙な形の実にばかり目が向きますが、こちらはコブシだそうです。
 まだ色付いていませんでしたので、最初はてっきり虫こぶかと思いました。
 マグノリア園から山野草園を通って植物会館方向に向います。
 足許のイヌショウマの名札が目に付きました。
 この後、公園の外苑に当る植物多様性センターにも足を延ばしてみましたが、この日も外気の暑さにスマホが挙動不審になって仕舞い、写真を撮ることが出来ませんでした。
 そのような理由で、この日の記録はこの辺りで唐突に終了します。