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 記録して置かないと忘れて仕舞うことばかり。5月27日土曜日のラジオ深夜便3時台《にっぽんの歌 こころの歌》で佐藤惣之助作品集を聴いていたとき、

 

「藤山一郎先生の《青い背広》って、藤原義江さんのタンゴに似てるな~」

 

と感じたことを、今不図思い出しました。

 

 作曲の古賀政男先生は自作を他の楽曲に取り込んだり、古い自作をリサイクルして別の楽曲に仕立て直したりするので、もしや《青い背広》を仕立て直して藤原義江さんに提供したのかも知れない、と思ったのでした。

 

 確実に裏が取れた訳ではありませんが、古賀先生は昭和14年にハワイからアメリカとアルゼンチンを訪問しており、アルゼンチンではマリアーノ・モーレスさん(1918-2016)に《青い背広》などの自作を演奏して貰ったようです。

 

「あ゛、そういうことだったのかびっくりビックリマーク

 

 このような訳で、藤原義江さんの《女の嘆き》は古賀政男先生の《青い背広》をマリアーノ・モーレスさんが編曲したものではないかというところ迄判りました。ラジオ深夜便のお蔭で長年の疑問の一端が少し判り掛けて来ました。

 

 それにしても、マリアーノ・モーレスさんてご長寿だったのですね・・・・・・。

 

 さて、日曜日は家族みんながレンタカーでお出掛けしている間に、土曜日に続いて庭仕事に勤しみました。

 朝8時過ぎからお昼1時過ぎ迄掛けて、庭中のムラサキハナナを片付け、続いてお庭を少しリニューアルしてモカのお墓周りを整えて、そらわんわん のお墓を新しく作ってみました。
 モカのお墓はホームセンターで売っているコンクリート製のカロート(唐櫃)を使って作り、方形のトラバーチンで蓋をしました。コイケルホンディエのそらわんわん はパピヨンのモカよりも骨壺も大きいので、大きめの植木鉢にしてみました。丁度、ヒマワリを象ったフットステップの直径が植木鉢の直径とほぼ同じでしたので、蓋にしてみました。
 土を掘っていると、白い砂利が沢山出て来たので取り除けて置き、綺麗に洗ってお墓の周りに敷いてみました。お庭を造り始めた頃に取り寄せたり、ホームセンターに買いに行ったりした侭使わずにいた庭石を集めて、多少ロックガーデン風にしてみました。
 2日続きの庭仕事ですっかり腰が痛くなって仕舞い、その日は横になって休憩しても腰が痛く、夜になってもなかなか寝付けませんでした。
 出掛けていた家族も夕方には戻って来ましたが、お留守番の練習中のチヨコは家族のお出掛けの間はケージから出して貰えませんでした。時折ケージの中を覗いてみると、丸くなって寝たふりをしつつ、しっかりわたしと目が合って仕舞いました。