お散歩に連れて行こうとお庭に回ってみると、そら が蹲っていました。起こしてみると、左の体側がべっとり汚れています。どうやら、おしっこをしてその侭腰が立たなくなった模様。本当はしっかりシャンプーしたかったところですが、連日のシャンプーは精神的にも負担でしょう。そこで、泡を立てて拭うシャンプーを使ってみることにしました。
まだそら が若かった頃に粉のシャンプーを使ったことが在りますが、そちらのほうが使い勝手は良いようです。泡のシャンプーは水で濯がずに済むものの、暫く乾燥させるのは洗い流すシャンプーと同じ。お散歩に出掛ける準備が整う迄、暫くそら号のキャノピーを閉じて、待って貰うことにしました。
この日はラジオ深夜便が気象警報で幾度も中断しました。富士山南麓で大雨警報が出たかと思うと、各地で洪水警報や土砂崩れ警報が発令されていました。
かと思うと、兵庫県伊丹市内の天井川では急激に水嵩が増して午前0時50分頃に堤防が崩れ、付近に停車していた自動車が土砂に飲み込まれる被害が出ていました。
MBSニュースによると、伊丹市荒巻六丁目で工事中だった堤防が決壊したとのこと。Googleマップを確認すると広い公園が天神川に隣接していますが、工事中の箇所というのはこの辺りだったのでしょうか
JR西日本では始発から関西線・加古川線・学研都市線・奈良線・姫新線・湖西線で計画運休を実施。どうやら、木津や加茂の辺りを警戒しているようでした。
一方、日刊建設工業新聞が紹介していたのは新しい江戸川区役所の基本設計が発表されたというニュース。案の公表は5月1日で5月14日迄意見募集中とのこと。記事によると、
「建物は地上21階、延べ床面積は庁舎棟と駐車場棟を合わせて約6.1万平方メートルとする。高さは約99メートル。地下階は設けない。1~3階は低層部とし、窓口機能や保健所などを入れる」
とのこと。現在の庁舎は複数棟に分散していますし、法務局の出張所や都税事務所とも少しずつ離れていますので、ワンストップサービスが出来なかったものです。尤も、新庁舎に移転すると年金事務所からは遠くなりますから、被相続人が亡くなった場合の手続は少し不便になりますね。
江戸川区の新庁舎も現在建設中の中野区新庁舎と同様、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyの達成を目指しているとのことで、着工は2025年ということです。
【5月10日の追記】5月7日の降雨、伊丹市内の天神川反乱のほかにも近畿地方の被害が少しずつ伝わって来ました。
5月10日付のNHK京都放送局のニュースによると、滋賀県内に在るセブンイレブン配送センター敷地内で土砂崩れに伴って停電が発生したため、滋賀県・京都府のセブンイレブンの一部の店舗で商品棚ががらがらになったようです。
春先の大雪で電車が立ち往生した京都市・大津市近辺でしたが、今度は大雨。災害発生頻度が増えているようです。