9時に2回目のEMSと神経ブロック注射を予約していたのですが、この日は朝からお腹が痛く、出掛けるのが遅くなって仕舞いました。
りんかい線大井町駅で降り、5つのエスカレータを乗り継いで地上へ。サンピア商店街を通ってクリニックに向います。
どうにか予約時間に間に合いそうでしたので、区役所前のコンビニの喫煙室で一息吐いてから1時間程加療して頂きました。
クリニックの外に出るとしながわ中央公園のモクレン並木が開き始めていましたので、暫し園内を散策。
子ども連れがそろそろ芝生に座りに集まり始めています。
ウメが終ってサクラに代り、このカナルに花筏が浮かぶと綺麗なんですよね。
丘の上のところどころに見えるのはギョリュウバイ（マヌカ）かエリカ（ヒース）でしょうか
この日は大井町駅に戻り、東口を更に進んでゼームス坂上から下って行くことにしました。10月5日のレモンの日が過ぎる度、ゼームス坂病院跡を訪ねてみようと思いつつ年月を重ねて仕舞ったので散策を始めたのですが、いつの間にか第一京浜が見えて来て仕舞いました。
仕方無いのでもう一度坂を上ってみましたが、またしても行き過ぎた模様。行ったり来たりし乍ら漸く横に入る道が判りました。
数在る文学碑の中でも非常にセンスの良いデザイン。平成7年建立と比較的新しい文学碑です。
大きな石碑の上半分にレモン哀歌の原稿が刻まれています。石碑の高さは智恵子さんの身長を表しているそうです。此処にゼームス坂病院が在ったのですね。ゼームス坂病院は戦後東芝病院になり、やがて大井町駅前に移転。運営母体は変りましたが健在です。
再びゼームス坂を下って第一京浜へ。品川神社にでも立ち寄るかと思ったのですが、目黒川に出たので、川沿いに大崎迄歩くことにしました。
ソメイヨシノはまだ先ですが、花芽は膨らんでいます。
ゼームス坂病院の向いにお住いだったゼームスさんが私財を投じて坂を緩勾配にしたということですが、知らぬ間に標高1-3mに迄下りて来ていました。
そうだ、シン・ゴジラの幼生が目黒川を遡上したんだった… 大人になったシン・ゴジラは天王洲運河からまたまた品川に戻って品川歴史館などを踏んでいませんでしたっけ
ぶらぶらしているうちに大崎に近付きました。東海寺前のリニア中央新幹線立坑です。
千代田グラビヤと光村図書出版。お馴染みの大崎の風景です。
目黒川の左岸からガードを潜って右岸側へ。百反ガードということは、その侭左岸を道なりに行けば、百反通りに出るのでしょうか この日は大崎ゲートシティのエントランスに一旦上がって、大崎駅に向いました。
この日は大崎ゲートシティのエントランスに一旦上がって、大崎駅に向いました。【2023年3月6日の追記】週明け月曜日の東京新聞には、北品川工区の掘削工事が間も無く再び開始されると報じていました。
