北海道陸別町で-30℃を記録した御用始めの朝。バスを待ち乍ら地元の天気予報をスマホで確認したところ、こちらも-3℃迄気温が下がっていました 道理で寒いと思いました。
いつもの平日と同じようにお風呂上りに残り湯で洗濯し乍ら、新聞受けから朝刊を取って戻ると、こくらげ夫人のグラスアートのおっしょさんから
「ギャラリー始めました。」
というご案内の葉書が届いていたので、夫人の椅子の前のダイニングテーブルに置いた後、朝刊から広告を取り分けていると、地元のタウン紙《タウン通信》が折り込みに入っているのが目に止まりました。
何気無く裏返してみたところ、《個人宅をギャラリーに》という記事を発見 何という偶然でしょうか おっしょさんの始めたギャラリーが記事になっていましたので、おっしょさんからの案内葉書と並べてテーブルの上に置きました。
七草と言えば、この日の東京新聞Tokyo webでは、板橋区主催《新春七草がゆの集い》が3年振りに開催されるというローカルニュースを報じていました。
記事によると「振る舞われるのは、セリやナズナなど『春の七草』に、区内で収穫したサトイモやニンジン、長ネギなどの新鮮な野菜をたっぷり加えたオリジナルの七草がゆ」とのこと。1月7日午前11時から大釜で炊いた七草粥が先着1,000名に振舞われるそうです。
一方、この日目にして面白かった記事はこちら。
ソニー損保が12月15日に発表した《47都道府県別 生活意識調査2022》の中で取り纏めた《自県あるある》。各都道府県2行ずつに纏めていましたが、概ね《言い得て妙》と言って良いでしょう。
神奈川県の「出身県を横浜と言ってしまう」と兵庫県の「神戸市民は兵庫出身と言わない」は
「勿論その通りでしょう。」
と大いに納得ですが、同じく神奈川県の
「横入りという方言を使う。」
は一寸意外でした。《横入り》が神奈川の方言だとすると、それでは大阪弁では何と言うのか、考えれば考える程判らなくなりました。
《横入りの本場》と言えば大阪ですが、そんな大阪でも横入りは横入りでは無かったでしょうか 大阪万博の頃、
「横入りすんなや~」
と怒鳴ったり怒鳴られたりした記憶が在るのですが・・・・・・。
但し、この調査も《自県出身の自慢の〇〇》とか《自慢のご当地グルメ》とかになると、ベタ過ぎて「ほんまか~」と突っ込みたくなりますし、《自県の好きなご当地言葉》が「てやんでぇ」(東京都)とか「なんでやねん」(大阪府)と来た日にゃぁ大いに眉唾になりました。