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 今朝も朝からおやつが食べたくて多摩湖自転車道をベンチに向って走り出すそらわんわん

 おおぞら公園に着く頃にはジャーキーは食べ飽きて、美味しいレバーしか食べなくなっていました。
 美味しいレバーは直ぐに無くなって仕舞い、若干の不満は残るものの、比較的機嫌の良かったそらわんわん でした。
 
 お散歩に出る前、録画して置いたNHK-G《ヒロイン誕生ビックリマークドラマチックなオンナたち》を観ました。
 
 今回は女優の森迫永依さんが料理記者の道を歩み始めた頃の岸朝子さんの足跡を調べて演じていました。

  森迫さんはフジテレビ《料理の鉄人》の構成作家だった小山薫堂さんや中華の鉄人陳建一さんにもインタビュー。小山さん、「そんなに若いうちから良い物に塗れてどうするのはてなマークと今は無き雑誌《BRIO》を読み乍ら羨ましさ半分に思ったものですが、画面から拝見する限りですが良い具合に脂が抜けてさっぱりなさいましたね。陳さんは《料理の鉄人》当時に比べて随分お年を召されましたが、相変らずお達者でした。

 
 お二方の口から出る岸朝子さんの印象は正におかあさん。女子栄養学園で香川綾先生の薫陶を受けた岸朝子さんはおかあさんたちに家庭で名店の味を再現して貰いたい一心で、料理人の味加減を計量カップや計量スプーンで測って取材なさったとか。正に現代のレシピのベースを作った方だったんですね。

 家庭のおかあさんでも名店の味を再現出来るよう岸朝子さんが《レシピのモジュール化》に取り組んでいた頃、義兄の尚明(しょう・あきら)さん(後の住宅公団副総裁)が公団住宅におけるダイニングキッチンのモジュール開発に取り組んでいたのは偶然かも知れませんが、図らずもお二方とも標準化を通じて戦後の家事労働の改善に寄与されたことを知って、非常に感慨深く感じました。

 

 将来、岸朝子さんをモデルに《朝の連続テレビ小説》が制作される機会が在れば、《きょうの料理》の講師として経済的な家庭料理の普及に努めたお姉さまの尚道子さん、ダイニングキッチンを開発された義兄の尚明さんとともに主婦・おかあさんの暮らしを大きく改善したことに焦点を当てたシナリオにして頂きたいですねビックリマーク

 

 森迫さんが取材の最後に訪れたのは金沢市。岸朝子さんのご長女の方と一緒に豚肉と白菜のミルフィーユ鍋を作っていましたが、ご長女の方というのは何と石川県立大学の西澤直子学長でしたびっくりビックリマーク 余りに岸朝子さんにそっくりなので驚きました。

 
 この番組が好きなのに、番組サイトを見ると随分見逃しています。まだ《レギュラーへの道》の1つだった頃の市川房江さんとレギュラー化した後の北林谷栄さんの回を視聴した位で、他の回を見逃したことが残念です。
 
 ところで、今更ですが、先週金曜日(11月11日)に読んだ記事下矢印
 
 駅前からは大分離れては居るようですが、《茶飯のおにぎり》というところに訴求力を感じました。しかし、掲載された写真と記事の中の《出汁の味》という言葉から判断するに、此処で言う《茶飯》は《醤油飯》の意味ですねはてなマーク あら残念。
 

 同じく金曜日。

 今年度から担当業務が人材育成部門に変ったので、 前任者が代々使用して来た Excelシートを取り扱うようになりましたが、うっかり数式を壊したときに欲しくなるのがExcel関数のハンドブックです。

 

 勿論、困ったときでもグクれば必要な関数に辿り着けますが、こういうサイトを知って置けば何かと便利なのじゃないかと思ってブログに貼って置くことにしました。こんなふうにGoogleニュースは時々Excelを使うときの便利技を紹介して呉れます。

 

 そうかと思うと、こんな記事も目にしました。

  11月11日時点で心配されていたのが西岡真一郎市長の突然の辞職で降って沸いた小金井市長選挙。

 

「今回、白井とおるさんはどうするかなはてなマーク

 

と様子を窺っていると、暫くして立候補を決断。けれども、その後、待っても待っても後に続く立候補者が出て来ませんでした。

 

 痺れを切らせたように共産党員が立候補しましたが、保守系も旧民主党系も出て来ないとなると投票率が心配です。このブログをアップする頃には新市長も決まって12月議会の準備も進んでいるとは思いますが、どちらが当選したにせよ議会対応は大変そうですね。