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 エアコンを点けて寝たにも拘らず、ベッドが一向に冷めぬ侭、寝苦しい夜を過ごしました。昼間眠たくなりそうです。

 朝から暑い多摩湖自転車道。何気なくシロバナキョウチクトウの咲いているところに目を遣ると、何やら紫色のお花が目に入りました。此処にもブッドレアが在りました。

 ムクゲもかなり咲き揃って来ました。

 運動・排便よりも専ら食事目的のそらわんわんに付き合ってベンチからベンチへと歩いているうちに、こちらはすっかり汗塗れです。

 帰り道、おおぞら公園近くでネズミモチと思しき白いお花が咲いていました。お散歩の後は下着を着替えて汗を拭って仕事に向いましたが、職場に到着する前に再び汗塗れになりました・・・・・・

 

  さて、少し前のことですが、まだ採り上げていなかった個人的に非常に嬉しいニュースを紹介します下矢印

 番組制作に当ってテレビ大阪のプロデューサーが

 

「当初は、果たして大阪に名建築はあるのか!?という不安がありました。」

 

と話していました。1980年代迄だったら、「何言うてんねんむかっビックリマークと即座に反論出来たのでしょうが、2020年代の現在、戦前竣工したかなりの数の建築物が取り壊されたり建て替えられたりしている筈。

 

 確かに、肥後橋の大同生命ビルヂングも曽根崎の同和ビルヂングも既に無いんですね~。特に大同生命ビルヂングは、一柳末徳子爵の次男で広岡家の女婿に入った広岡恵三の妹万喜子の夫ヴォーリズの名建築。地上8階地下1階の鉄筋鉄骨コンクリート造でB1-3Fが加島銀行、4Fが広岡合名会社、5-6Fが大同生命保険だったそうです。

 

 果たしてどんな建築物が採り上げられるのでしょうかはてなマーク 《大阪戦争》以降祖国離れて40年超の在日関西人には楽しみで仕方在りません。

 

 ところで、少し前のNHK-R1《マイあさ》日曜版5時台のコーナー《全国食べものうまいもの》の中で、ドイツやイタリアで野生のイノシシからASF(アフリカ豚熱)ウイルスが検出されたため、日本政府がこれらの国々からの豚肉製品の輸入を禁止したことを採り上げていました。

 番組では輸入が禁止されたドイツ産に代えてオーストリア産のウィンナーヴルストヒェンを食べていましたが、大量に使用して来た飲食店は困っているでしょうね。

 イタリア産プロシュートをスペイン産に、ドイツ産ヴルストをオーストリア産に切り替えて対応出来る店はまだしもですが、サイゼリヤはサラミやプロシュートの提供を終了したそうです。テレビ朝日の《グッドモーニング》(6月23日放送)では【“ポークショック”飲食店から悲鳴…生ハム「入ってこない」イタリアで“伝染病”】と題したニュースを放送していました。
 
 ASFは既にアジア州にも蔓延しており、ASF清浄国は今や日本と台湾を残すのみ。そこで、新型コロナウイルス感染症の水際対策の緩和を受けて、6月10日(金)、農林水産省が羽田空港で動物検疫所・植物防疫所合同キャンペーンを展開したそうです。

 記事によると柑橘類の重大害虫ミカンコバエの発生地域が拡大して農産物の病害虫被害も広がっているとのこと。このため、動物検疫所だけでなく植物防疫所や日本養豚協会(JPPA)と一緒に海外渡航者・入国者に注意喚起を行ったそうです。

 

 このブログでも幾度か採り上げたことの在る動物検疫所のイメージキャラクター《クンくん》ですが、植物防疫所の公式キャラクター《ぴーきゅん》と一緒の写真に写るのはこれが初めてなのではないでしょうかはてなマーク  ですが・・・・・・、

 アニメのクンくんに比べると、着ぐるみのほうは今一つ可愛さが足りませんね。

 

 そんな中、ベトナム農業・地方開発省傘下の企業がアメリカの専門家の支援の下、世界で初めてASFウイルスに対するワクチンの開発に成功したと同省が発表していました目ビックリマーク

 6月3日付のNNN ASIA(共同通信グループ)が報じていましたが、「当面、8~10週齢のブタへの接種用に約60万回分を製造・販売する予定で、1回分の価格は3万5,000ドン(約1.5米ドル、約200円)前後」とのこと。ワクチン接種が可能になっても非清浄国からの豚肉製品の輸出が難しい状況には変りませんが、少なくとも全頭殺処分の悲劇は回避出来るようになる筈です。