デヴィッド・ボウイの命日（令和4年1月11日）

　冬至（2021年12月22日）から2週間。そろそろ夜明けが早くなって欲しいところですが、この日の日の出は午前6時51分。加えて午前5時を過ぎた頃から冷たい雨が降り出しました。昨日こくらげ夫人とユニクロで買ったダウンパーカをスーツの上から羽織ってみたところ、ジップアップが顎の下迄在って首周りが快適。ネックウォーマー要らずです。後悔したのは普段使い出来るようハーフ丈にしたこと。太腿の寒いのが玉に瑕でした。

　日の出の時刻になっても、外堀通りはまだ真っ暗でした。

　この朝のラジオ深夜便2時台《ロマンチックコンサート》はデヴィッド・ボウイ作品集。2016年1月10日にデヴィッド・ボウイが亡くなってからもう6年も経つんですね･･････。中川緑アンカーは80年代にリリースされた《レッツ・ダンス》からデヴィッド・ボウイの名まえを知ったと仰っていましたが、わたしはもう少し古くて《ヤング・アメリカンズ》と《ステーション・トゥ・ステーション》の頃から。尤も、それ以前のグラムロックの頃は余り好きではなく、寧ろT-REXやロキシー・ミュージックのほうが好きでしたね。

「そう言えば、最近また注目を集めているベルリン・コンサートはいつだったんだろうか」

と疑問に思って調べてみると、ベルリンの壁崩壊2年前の1987年6月6日とのこと。何と、この日再放送予定のBSプレミアム《アナザーストーリーズ》でも採り上げられていたそうです。

「ロックが壊したベルリンの壁」 - アナザーストーリーズ 運命の分岐点

　録画しなくちゃ･･････。

　ラジオ深夜便で掛った楽曲は9曲。「そんなに好きではない･･･」と先程言ったばかりですが、通して聴いていると、いつの間にか1970年代の気分に戻って仕舞っていました。わたしは《ステーション・トゥ・ステーション》の中の《ゴールデン・イヤーズ》が好きだったのですが、掛からず仕舞い。

　デヴィッド・ボウイが亡くなった翌年には品川区の寺田倉庫G1ビルで《大回顧展 DAVID BOWIE is》が開催されましたね。品川区役所総合庁舎の中にもデヴィッド・ボウイの等身大のパネルが設置されていたことを想い出しました。