朝、大崎駅前の夢桟橋から居木(いるぎ)神社方向に目を遣ると、沢山のクレーンが目に止まりました。気になったのでペデストリアンデッキを下りて近付いて行くと、どうやら芳水小学校の新校舎建設工事現場のようです。
市街地再開発が続々と行われている品川区内ですが、ウェストシティタワーズに続いてニュー大崎マンションの西側(=居木神社と芳水小学校の東側)でも市街地再開発事業が予定されているので、児童数の増加を見越しての対応ということなのでしょうか
居木神社の参道のほうに脚を運ぶと、参道の石段から次々と人が下りて来ます。何と境内が通勤通学路になっていたのですね 朝早く来てみなければ判りませんでした。
下りて来る人々と擦れ違い乍ら石段を登り、神社と小学校の間の小道から新校舎建設現場を眺めると結構な高低差 改めて品川区の地形の複雑さを実感しました。
その侭歩いていると峰原通りにぶつかったので、暫く道なりに歩いて漸く百反通り。今度は百反通りをどんどん下って城南信金の角から西品川に入りました。久し振りの道を歩くと、家々がかなり建て替っており、平和坂の記念湯 も銭湯をやめてマンションを建てている最中でした・・・・・・
前日帰宅して万歩計を覗くと1万歩を超えていたので軽く驚いたのですが、朝からこんなに歩いたら、一体どれ位の歩数になるのでしょう
この日は8時少し前に漸く職場に辿り着いたのですが、届いていた読売新聞を開くと小さい記事に目が止りました。
【大田区で発見、オオタカ死骸からも鳥インフル】読売新聞1月11日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180111-OYT1T50008.html
「オオタカ から鳥インフル」
と驚くと同時に、
「大田区にオオタカ」
とこちらにも驚いて仕舞いました。
【オオタカ死骸から鳥インフル陽性反応、東京都大田区】日刊スポーツ1月10日
https://www.nikkansports.com/general/news/201801100000577.html
記事によるとオオタカの死骸は大田区内の公園で1月5日に発見されたものだそうで、東京都が行った簡易検査では陰性だったものの、改めて環境省がつくば市にある国立環境研究所で遺伝子検査をしたところ陽性反応が出たそうです。今後、環境省では農業・食品産業技術総合研究機構で高病原性かどうか調査するのだとか。
各紙を覗いてみましたが、何処の公園で発見されたかは何れの記事も触れていませんでしたが、一寸検索を掛けてみると、都立東京港野鳥公園のHPに「オオタカなども訪れる」との記載がありました。
更にページを繰り、《野鳥カレンダー》を覗いてみると、1月~2月はトビやノスリだけでなく、オオタカの出現率も高まるのだそうです。意外に思いました。
http://www.wildbirdpark.jp/nature_bird_calendar.html
この日は香川県でも養鶏場のニワトリが大量に死に、鳥インフルが疑われています。何時何処で流行するか判らないので気になります。