と言うような、ブログスタンプ担当者の問いに真面に答えたことが殆どないのですが、この日の質問には少々心を擽(そそ)られました。
ムスメたちは専らドラムが好きなのですが、わたしはキールやサイ(腰)が好きなので、フライドチキンに関してはムスメたちとは喧嘩になりません。
ですが、バレルで買わないとドラムが2本入っていないので、ムスメたちはドラムの取り合いを演じることになります こりゃたいへん
折角の《フライドチキンの日》なので、何かキャンペーンをやっていないか調べてみたのですが、別段何もありません・・・ その代り、23日から《ムーミンマルチボウル販売開始》とのこと
おぉ 早速予約に行かなければなりませんε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
という訳で、この日の帰宅途中、武蔵境のKFCに立ち寄って、早速予約して参りました。
(それにしても・・・・・・ブログスタンプに話を戻すと、《ピザの日》と言い《フライドチキンの日》と言い《いい夫婦の日》と言い、去年の同日のブログスタンプと全く同じで、明らかに手抜きなんですけどっ)
(参照)毎日が記念日~織田信福・竹夫妻のこと(平成28年11月23日)
武蔵境のKFC はイトーヨーカドー西館のすぐ近くにありますが、イトーヨーカドー西館にはセブンカルチャークラブ武蔵境があります。通勤途中の荻窪ルミネにはよみうりカルチャーセンターも。にも拘らず、所謂習い事には通ったことがありませんでした。
「こくらげ姉妹でもカルチャーセンターの講座に興味を持って呉れたら子どもを出汁にして習いに行けるかも知れない・・・」
とは思うものの、今迄行ったことがあるのは国立市にあるNHK学園で催された講座のみ。
この日の朝、職場の新聞を開いてみたら、西大井駅前《コア・スターレ西大井》の中にあるメイプルカルチャーセンターの折込広告が入っていました。広告に目を走らせていたとき、その目が不図止まったのは
《植物の色彩と光をガラスにとじこめるハーバリウム》
という講座でした。
「ハーバリウム」
お昼休みにWikipediaで確認してみると、元々は植物標本集やそのような標本集を収集した植物標本館を示す言葉とのことですが、
「インテリア装飾性の高いガラス瓶とシリコンオイルや流動性パラフィンなどを用いて、鑑賞目的で製作された植物標本もハーバリウムと呼ばれる。」
とも記してありました。再び折込広告に目を遣ると、
「ハーバリウムとは植物標本のことですが、最近は色とりどりのドライフラワーやプリザをオイルと一緒に瓶詰にしたものが人気です。植物が揺らめく様子は癒し効果も抜群 美しさは約1年保てます。」
とのこと・・・少しずつ興味が頭を持ち上げて来ました。とは言っても、何でも手は出すものの、仕上げをキチンとすることにあまり気を使わないわたしは、こういう如何にも《インスタ映え》しなくちゃならないようなものには向いていない気もします・・・
実際に制作されたハーバリウムの写真を見ているうちに、前週、夏川りみさんが旅人として登場した《ぶらり途中下車の旅》を思い出しました。この回では埼京線~りんかい線の池袋~大井町を旅していましたが、途中の渋谷で途中下車したときにEW Pharmacyというドライフラワーの専門店を訪ねていました。
著名なフラワーアーティストが出掛けるEdenworksという、それと知られた花屋がありますが、作品を作るプロセスで捨てなければならなかった部位を、捨てずにドライフラワーとして活かそうと思って作った新業態の店舗だそうです。販売しているのはハーバリウムのようにオイルに封じ込めた植物標本ではなく、飽く迄ドライフラワーをガラス瓶の中に飾ったもの・・・。予想通り、結構な価格でした
この日は、わたしの知らない間に新しいクラフトが流行っていることに気付いた1日になりました。