先日のこと。帰宅途中にサミット向台町店で買物をして家に向う途中、中川動物病院(西東京市)の前を通り掛かりました。
10月17日の下記のブログの中で、中川動物病院の中川院長が理事を務める東京都獣医師会が、
「野生化した《小笠原のネコ》を保護することによって、小笠原諸島の固有種を保護する活動を行っている。」
と紹介したばかり。新しい飼い主さんを待つネコちゃんたちのお部屋は、病院の外から覗くことが出来ます。
夜10時近かったので病院は勿論閉っていましたが、ネコちゃんたちのお部屋には灯りが点っていたので近付いてみました。
寝ている子もいましたが、起きてこちらを見ている子がいました。更にズームしてみると・・・・・・
平素のラタンのバスケットと違って、プラスチックのボウルの中に集まっているようです。まるで
《ネコの寄せ鍋》
でした。
生れたときから自然の中で、時には自分の体長よりも大きなオオミズナギドリなどを捕獲して生きて来たネコたち。それでも、矢張りイエネコの血は争われないもので、根気良く躾をするとこんなふうに人に慣れるようになるんですね
上の記事でも触れましたが、アマミノクロウサギの天敵になって仕舞ったネコたちもこんなふうになれないものかと改めて思います。それから、千葉県のキョンも・・・・・・