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 カレーライスにウースターソースを掛けて食べることの多い関西人の中でも、わたしは特にじゃぶじゃぶ掛ける程のウースターソース好き。一寸硬めの米飯にウースターソースを掛けた《ソーライ》(ソースライス)も好きです。兼ねてより、
 
 「美味しいソーライ」
 「お金の取れるソーライ」
 
 が出来ないものかはてなマーク と思っていたのですが、市販のウースターソース、取分け東京のウースターソースは塩分が多く、じゃぶじゃぶ掛けるとしょっぱくなって仕舞います。
 
 「美味しいソーライを食べるには、もう美味しいウースターソースを仕込むしかないか・・・」
 
 と追い詰められた気分になっていたところ、或る方のブログの中に、
 
 「関西ならイカリ特級ウスターソース、関東ならユニオン特級ウスターソースがオススメ」
 
 という記述がありましたビックリマーク 早速、仕事帰りにクイーンズ伊勢丹やサミットに立ち寄ってソースの棚を眺めてみましたが、生憎どちらも置いてありません。その代り、どちらの店舗も北多摩地域という立地なので、地元のポールスタア・ソース辻ソース(両社とも東村山市)は置いてありました。
 
 クイーンズ伊勢丹にもサミットにも置いてあったのが、《ブルドック スーパープレミアムソース極》。650とかなり高級な価格設定ですが、一度試してみたいと思いました。
 

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 ・・・とは言っても、昨年に引続き現在も糖質制限中なので、朝食に茶碗半分程度が限度なのですけどね。
 
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 ところで、関西人のソース好きについて、8月20日の東洋経済オンラインは《大阪ソースダイバー》という書籍を採り上げ乍ら紹介していました。

 

大阪ソースダイバーに学ぶソース文化の神髄 「地ソース」から「二度漬け禁止」まで】東洋経済オンライン820

http://toyokeizai.net/articles/-/185050

 

 ハイカラ好みと下町気質から生み出された独特のソース文化・・・・・・何となくですが、若い頃《新感覚派》の作家として文壇に登場し、1989(平成元)年に亡くなる迄関西文化や関西モダニズムなどについて積極的に発言していた故・藤沢桓夫氏を彷彿とさせる記事でした。