相変わらずネタバレ全開ですよー

さぁ、いよいよこの時が来てしまいましたw

真流行り神2最大の問題作【都庁の秘密】が・・・

今までは特に書いてませんでしたが、第一話のラストに主人公の”北条紗希”と相棒の”愛染刹那”は誰も姿を見たことのない”本部長”より捜査一課から本部長直轄の怪異事件専門の部署”とくそう”へと異動させられてます

その”本部長”より今までの事件解決の褒美として新宿への慰安旅行を企画されます

なぜ慰安旅行が新宿なのかと聞いても行けばわかるとしか言われず渋々新宿へと出発した主人公達でした・・・

そして歌舞伎町で都庁へ行きたいという外国人ジョンと出会います

都庁まで案内した主人公達ですが別れ際にジョンから『明日の夜、都庁で大きな花火が打ちあがる。危険なので絶対近づかないように』(ゲーム内では全部片言のカタカナです)と警告を受けます

テロ予告という都市伝説と同じだと”刹那”はいいますが一応新宿署に報告に行きます・・・が全く相手にされず、自分たちだけでテロを止めるために都庁へと向かうのでした

次に日、都庁の前で”刹那”は都庁にまつわるある都市伝説の話をしだします

その都市伝説とは・・・都庁は国防が危ぶまれるような有事の際や宇宙からの侵略者がきたときに真の姿”都庁ロボ”へと変形するというものでしたw

その後、分かれて爆発物を探す二人でしたが”刹那”から面白いものが見つかったという電話がかかってきます

”刹那”の誘導で案内図に載っていない謎の場所に来た”紗希”が見たものは・・・

都庁ロボと書かれた設計図でしたw

興奮する”刹那”と冷めている”紗希”

ここでまさかの選択肢が!

都庁ロボなんてあるはずがない!or都庁ロボは実在する!

あるはずがない!を選ぶと紗希ルート、実在する!を選ぶと刹那ルートへと移行するんですが・・・

どちらを選んでもとんでもない展開が待っていますw

ものすごく単純にいうと

紗希ルート→都庁ロボvsいにしえの荒ぶる神こと巨大怪獣だいだらぼっち

刹那ルート→12体の都市伝説ババア(うち1体はいいやつ)と命がけの鬼ごっこ

という超展開です・・・

詳しい内容を書きたいですが両ルートともあまりにネタが詰め込まれすぎてとんでもなく長くなりそうなので割愛しますw

紗希ルート終盤、富士山で死闘を繰り広げる都庁ロボとだいだらぼっちを見つめる二つの影

各話でちょくちょく顔を出しては幽霊のように存在がないものとして扱われている”金髪の王子様”と初登場のゴスロリ少女

”金髪の王子様”は『やれやれ。ずいぶんと派手にやってくれたものだ』と余裕の笑みを浮かべながら言い、続けて

金髪の王子様『巻き戻せるか、リセ?』

リセと呼ばれた少女『たぶん、大丈夫。・・・じゃあ、巻き戻すね』

というやいなや・・・

なんと画面がギュルギュルと巻き戻され物語の最初に戻ってしまうのでした

”本部長”からの電話で慰安旅行を企画された”紗希”ですが何故か嫌な予感を感じて『・・・絶対にお断りします!』と電話を切るのでした

場面は変わって、満月の夜一人の少女がうっとりとした顔で首にロープを巻き付け

『こうすれば、世界は巻き戻せるんだよね?・・・・・・リセちゃん。』

ドン!

こうして物語は終わります

プレイ中、俺は一体何のゲームをやっているんだろう?と思いながらやってました

しかしラストにゾクッとするようなものを持ってくるのはさすがだと思いました

まぁ、次もこれに負けず劣らずとんでもない展開の話になるんですが・・・

では次回は【最終話 星を見る少女】です。