こんにちは。ミロクです。

私はハイヤーから与えられる点と点を繋ぎ
謎解きをしながらミロクの世の歩き方を考察しています。

私にご縁のある方と 周波数にあう方にしか届かない内容だと思います。
見えない世界からの気づきを言葉にしていきます。

 

******************

◆魂のレベルアップとカルマの解消の為に起こるのが 宇宙のテスト

 

私は現在まだ 学びの途中であり、解脱したわけではなく、小さな神通力だと感じる体験をしたレベルです。

ただ4年間 いろいろな学びや叡智を受け、ハイヤーからの点や世界の事象をつなぎ、

宇宙からのテストだと思える状況に何度も遭遇してきました。


スピリチュアル界隈ではよく言われる宇宙からのテストとは、

魂のレベルアップ、カルマの解消の為に起こる 霊格をあげる為の事象の事を言います。
この3次元は仮想世界ですが、学びの為に設定してきた試練をどうやって超えるかその体験も必然で訪れます。

 

◆魂の設計図 

スピリチュアル的には、魂はみな3次元に来る前にブループリントや、キャラクター設定という設計図を書き、

そこには、何を学ぶのか、クリアすべき課題の設定などを決めてから生まれてきます。

 

胎内記憶のある子供達によると、お空の上で自分の人生設計を達成できそうなお母さんを選んだり、

占星術とも関係してくる数字 生年月日も選ぶ事ができるという。

記憶を消して赤ちゃんとして生まれると設定は忘れます。

理由はその方が単純に楽しめる、全てネタばれの人生は学びにならず、なによりも面白くないからです。

 

自由意志の元、現世の娯楽や体験、過去世のカルマや 肉体のカルマからの嗜好に引っ張られながらも、

人生の設計図を思い出して実行する、それはどんなルートを通ってもよいという事。

最短の道を通る選択もあれば、遠回りして向かう道もあり、全く設定と違う道を歩いても良い。

全ては自由。

今世ダメなら来世に持ち越す、ただそれだけの事。

 

瞬間瞬間にいろいろな事を選択しながら、並行世界として仮想世界は広がっていくがその中のひとつの道のみを

肉体で経験できるそれが3次元である。

人生の中で良いカルマや、悪いカルマを作り、目標を達成できてもできなくても、

設定してきた時期に肉体を手放し、死後の世界に戻る。

そして次の輪廻転生をまち前回のカルマを背負い次の生でまた肉体をもつ。

 

◆魂の階層にあわせた宇宙のテスト

 

魂の階層によって設定してくる宇宙のテストは違う。その理由は、各階層にあわせて必要な学びが違うからである。

以前の魂の階層の動画内容に少しふれると。魂の階層は7段階だと仮定して今回は話します。

 

魂の階層

1 乳児期 人間への転生初期段階。
2 幼児期 転生を重ね社会に慣れてきた段階。
3 青年期 社会に出て自己を確立する段階。
4 成人期 霊的なものに開眼し、真理の探究をはじめる段階。
5 老年期 存在の意義の探究へと乗り出し他人に教える段階。
◇老年期以上は輪廻転生を解脱するレベル。
6 超越期 地上での学びの旅を完了し、輪廻のサイクルから解放される段階
7 無期限 長い輪廻転生のプロセスを経て究極の知識と悟りを得た存在。
                2000年に一度転生してくる。

 

各段階により宇宙のテストのレベルも変わってくる。

 

1.2段階 物質社会を迎合し、単純トラブルや人間関係やエゴや執着などからのトラブルが多い。

3.4段階 物質社会でリーダー的地位になる人などは、名声、金銭、権力などのトラブルが多い。(大多数)

     スピリチュアルに開眼し始める段階の人は見えない力に気付く為の宇宙のテストなどもある。

5段階  宇宙の中での、存在の意義の探究の人は、神経過敏、統合失調症などのトラブルなどもある。

      過去世からのカルマの解消など。

 

3次元は肉体があり、いろいろな魂の階層の人がいるので、物質的にも精神的にもトラブルは起きやすい。

それは自身で設定してきた宇宙のテストであり、

起こった事象をどう捉えるか、そこから派生するエゴや執着をどう理解し解消していくかが問われている。

そこで上手く解消できなければ、何度も同じ状況が起こり、宇宙のテストは時期を変え、場所を変え何度も試される。

 

お釈迦さまは、

「生きるということは思い通りにならないものだから、執着を捨てなさい。

 執着を捨てれば涅槃に達することができるから、そのために修行をしなさい」とおっしゃった。

仏教は3次元攻略の為の哲学であり、輪廻解放に向かう教えだと私は理解しています。

今世ダメなら、カルマとして未来世に持ち越し、そこで同じ課題に取り組むのである。

 

◆ここからは私の考察です。

 

魂の階層 5段階目ぐらいになると自身に過去世があり、輪廻をしてきた事実に気付く人も多くなるようです。

奇跡の預言者 霊能力者のエドガーケイシーは、自身はキリスト教を信仰の為 転生は否定していたが、

2500件にも及ぶ過去世リーディングを行い、その内容から輪廻転生はあると結論づけているようです。

 

仏教でいう六道輪廻の後には、輪廻からの解放があり、存在に戻っていくと私は思っています。

お釈迦様は、2600年前 瞑想と解脱の末 宇宙のメカニズムを悟ったという。

存在のゲームであると知ったお釈迦様は、この真理は世界には理解できず、説いた所で伝わらないと思うが、

インドラ神の懇願により一切衆生に教えを決意し その哲学は、現代にまで仏教として残っている。

お釈迦様が説いた仏教と、最先端科学である量子力学は同じ事を伝えていると

やっと釈迦の教えに科学がおいついてきたのが現代である。

 

古代から廃れず残る聖典と呼ばれる、釈迦の教えや、旧約聖書、古代インド哲学、日本に関しては日月神事などを点として

捉えると、なぜ現在が患難の時代なのかが見えてきます。

その患難を恐れだけで生きるのか、宇宙のメカニズムを理解し 恐れを手放すに思考を切り替えるのか

それも学びであり宇宙のテストのひとつである。

  

******************

これは私とハイヤーとの学びですが、患難の世だと気付いたけど
生きる事がしんどいと感じる方への一つの気づきにはなるかと思います。

生まれた時は何も持たず、死ぬと肉体はなくなるが
経験値は魂に刻まれ、次の輪廻転生の機会をひたすらまつ。

私のハイヤーセルフは、
喜怒哀楽をすべて味わい尽くせという。
苦しくても苦を味わい尽くして攻略しろという。
肉体を持てる今がどれだけ貴重なのかを理解しろという。

全てが学びであり経験しにきている。
恐れを手放し 謎解きにフォーカスすると こんな3次元でも楽しめる!