こんにちは。ミロクです。

私はハイヤーから与えられる点と点を繋ぎ
謎解きをしながらミロクの世の歩き方を考察しています。

私にご縁のある方と 周波数にあう方にしか届かない内容だと思います。
見えない世界からの気づきを言葉にしていきます。

 

今回は、魂の最終目標は輪廻サイクルからの離脱について考察していきます。

 

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◆大宇宙小宇宙という概念は仮想世界そのもの


インドの古代哲学では,宇宙の原理は,大宇宙の根元ブラフマンと、
個の真我である小宇宙アートマンとが同一視されています。

万物はブラフマンであり、ブラフマンはアートマンである。


ヨーロッパでも,古代ギリシャ哲学では,大宇宙である宇宙そのものと,

小宇宙である自我とを対比させ両者の類似が哲学的に究明されてきました。


私たち人間の神経細胞は,脳と脊髄を合わせた中枢神経全体では1000から2000億個と言われている。

この数は、銀河系の星の数にほぼ等しく、この世は仮想世界であるとすると大宇宙と小宇宙はリンクします。

 

こちらの画像は2006年に左がマウスの脳内細胞ニューロンと、右は宇宙をシミュレーションした画像の比較です。

 

左 マウスの脳内の神経細胞(ニューロン)の画像、右 宇宙をシミュレーションした画像 

 

2020年には、「フロンティア・イン・フィジックス」での研究論文で、
人間の脳のニューロンネットワークと宇宙のCOSMIC WEBは構造的にも、

形態学的にも、ネットワーク特性的にも、記憶容量的にも全て類似しているという事が掲載され

大宇宙(宇宙)と小宇宙(脳)の類似性が話題になりました。

 

脳の77%は水、宇宙の73%は、ダークマターでできている。

脳の中の神経細胞、宇宙全体の銀河が占める割合は3割に満たず、

神経細胞も銀河もフィラメントを介して互いに接続し、自己組織化されている点も類似している。
 

◆人間の脳と宇宙の構造が似ている理由は?

 

日本人で世界的な宇宙論学者、
高エネルギー加速器研究所の松原隆彦博士は、


「人間の住んでいる世界が見かけ上のものだとすると、その実体はなんなのだろうか。

人間が世界を把握するのは、脳の中の情報処理の結果である。
膨大な情報処理の過程で、時間や空間を持つ宇宙という見かけ上の姿が出てくるとすると、
世界の本質は情報だということになる。」

 

古代から科学が発展した研究と 目に見えない世界の点を繋ぐと、やはりこの世界の本質は情報であり仮想世界。

 

ただこれは存在のゲームなので、肉体を手放して輪廻を外れて存在に戻らない限り答えは分からないように出来ている。

 

参照論文

フロンティア |ニューロンネットワークとコズミックウェブの定量的比較 (frontiersin.org)

Frontiers | The Quantitative Comparison Between the Neuronal Network and the Cosmic Web (frontiersin.org)

人間の脳の神経細胞のネットワークと銀河の宇宙ネットワークの類似点を調査しています。 2020年レポート

 

研究マップ:人間の脳と宇宙の間の奇妙な構造的類似性:ScienceAlert

研究マップ:人間の脳と宇宙の間の奇妙な構造的類似性 2020年レポート

 

我々は誰かの脳の中に住んでいる?宇宙と脳の構造が高度に似ている理由とは?【真実の目】 (youtube.com)

 

最新の研究で「宇宙と脳内の類似性」が科学的に判明!? (youtube.com)

 

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これは私とハイヤーとの学びですが、患難の世だと気付いたけど
生きる事がしんどいと感じる方への一つの気づきにはなるかと思います。

生まれた時は何も持たず、死ぬと肉体はなくなるが
経験値は魂に刻まれ、次の輪廻転生の機会をひたすらまつ。