クリリンと申します。
続きです。
手術後、主治医からは、転移の可能性があるからと抗がん剤治療を勧められました。
しかし私はそれを断りました。
何故かって?
あんなに妻が苦しんでいた抗がん剤治療を、この気弱な私が到底耐えられるはずがありません。
でもそれ以上の理由がありました。
手術で摘出した癌は、こぶしぐらいの大きさがありました。
そしてその表面がドロドロに溶けてイソギンチャクのようになっていたそうです。家族が見せてもらったようですが、大変驚いていました。
更にそれ以上に先生が、「こんなのは初めて見た」と驚いていたそうです。
私は姫菊のお陰だと思いました。
実は初めて体に異変を感じてから病院に行くまでの間、私は妻が飲んでいた姫菊を飲んでみることにしたのです。どこかで、ガンかもしれないという嫌な予感がしていたのです。
その予感は残念ながら見事的中してしまいましたが、姫菊を飲んでいたお陰か否か、結果的に奇跡体験をする事となったのです。
そして姫菊のお陰だと信じて疑わなかった私は、抗がん剤治療をしなくても姫菊を飲んでいれば大丈夫、と勝手に判断したのでした。