手帳のスペシャリスト番場佳子さんの「手帳講座」に出席しました。

「書き出すことで『やりたいこと』が見つかる手帳術」

というタイトルで、「ふせんの種類」から「夢の実現のしかた」まで、さまざまなことが学べ、あっというまの105分でした!

過去にいろいろとつらいこと、大変なことがあったときに紙や手帳に書き出すことで苦難を乗り越えてきたという方だけあって、非常に学ぶことが多かったです。

そんな中からほんの一部、「これは」というワザを以下に挙げます。手帳からはみ出した話も記しました。

【スケジュール編】
●手帳のタイムスケジュール欄に貼れる小さなふせん(「ポストイットスリム見出し」)にスケジュールを書き、貼る。変更になったときはそれをそのまま、変更になった日時にペタッと貼る。(私は今まで消しては書き足しをやっていてとても不便でしたが、これはいいと思った)
●「子ども用簡単スケジュール帳」
・A4横の紙の左端に朝から夜までの時間を書く
・「こくご」「さんすう」といた大項目を書き、「漢字○ページから○ページ」とか「計算ドリル○ページから○ページ」とか、これからやりたいことを書いた細長いふせんを上から順番に貼る。
・実行できたらはがす。(子どもはふせんをはがしたいので、やる!)
・1つやれたことができたら、お気に入りのシールを1つ貼る。(「宿題やったの?」とお母さんが聞く必要がなくなった。)


【ブレスト編】
・頭のなかで思っていること、考えていることをとにかく書き出す
・人に見られたくないヒメゴトも書く
・書かれたことが自分の中から手放されたとき、自分が何をしたいのかといった願望が客観的にわかる。
・願望に期限をつけると予定になる。
・やりたいのに怖いのはなぜか?それは心のブロックがあるから。
・しかし、書き出すことでブロックが見つかり、俯瞰できる。
・怖くても乗り越えるか、ひとまず保留にするかを冷静に考えられる。
・すると、実現しやすくなる。
・これで実際に起業できた人がいる。

【お子さんの勉強編】
・「漢字の部首の一覧」とか「世界地図」をラミネート加工して風呂場、トイレに貼る。
・「電車の路線図」を貼ると、子どもは難しい漢字(駅名)も覚える

興味のある方はぜひ番場さんの講座に出てみてください!

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