グルっぽを作成しました。
「国語指導」という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
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関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。


ゲームネタなので、このカテゴリーにします。

アメリカなどで空前のブームと言われる、あるゲームが日本にも上陸しました。
私自身、ゲームへの関心はほとんどなく、また男の子がいなかったせいもあり、
家に携帯や据え置きのゲーム機はありましたが、熱中するということはありませんでした。
ですから、ゲームの何が楽しいか全くわかりません。
だからかもしれませんが、このブームに非常な危惧を感じていました。

配信初日に、フェイスブックに投稿した記事を、少し編集して転記します。
(こちらは「国語の先生」としてのオフィシャルブログなので、過激な表現は慎むようにしていますあせる

昨日、歩いて梅田屋さんに行く途中で、
スマホをかざしながらきょろきょろしている人たちを何組見たことか。
小学生連れの親子ならともかく、いい大人たちも。
浦和の住宅街なので、それほどマナー違反は感じなかったけど、
都内などの繁華街は想像もしたくないほど。
副業の方の事務所責任者は車の運転しながら集めたって。

このゲーム絡みの事故は、すべてやっていた側が全面的に悪いとしてほしいわ。
フレンドのタイムラインで見たけど、障碍をお持ちの方にとっては死活問題だって。
外出できないほど危険を感じるって。
私も、去年「一時的身体障碍者」だった時、歩きスマホ、本当に怖かった。
健常の時から、歩きスマホを敵視していたのは、自分のためだけじゃない。
自分が避ければいいだけ、自分に被害がないのにわざわざもめ事起こすのは、迷惑な正義感!と決めつけた女性と、彼女を擁護して私を非難した男性がいたけど、
自分に害がなくても黙らない。私には「想像力」があるから。

いい加減、自分の心の慈善箱にコインを投げ込むような自己満足、綺麗ごとだけじゃなくて、
本当に弱い人を守ることを考えようよ。(FB転記ここまで)


このゲームに関しては、情報収集目的だとか、陰謀説だとかいろいろ言われてますが、
それはまだわかりません。
でも、注意がおろそかになることによる事故が増えるのは間違いないのではないでしょうか?
歩きながらする必要はない、危険を冒さなくても十分楽しめる、と主張する人もいます。
ですが、急に走りだしたり、立ち止まったりと、予測不能の行為が、
視力や動きに不自由を抱えているような方々にとって、どれだけ危険かわかっているのでしょうか?
上にも書いたように、私は去年「一時的障碍者」でした。
松葉杖をついていると、横への移動ができないのです。
身軽に動けず、立ち止まるのが精いっぱいです。
そこに突進してぶつかってこられたら、転倒するしかありません。
足を踏ん張って堪えることができないのですから。

私は幸い怪我も回復し、まだ抜釘はしていませんが、ほぼ完治しています。
それでも、歩きスマホの若い子とすれ違う時は恐怖を感じます。
むこうがこちらを認識していないからです。

人通りが少ない住宅街などならまだしも、人ごみの中で流れを妨げるような行動は、
自分が思っている以上の波紋を巻き起こします。
すでにこのゲーム絡みの事故、事件(夢中になっていた若い女の子が襲われたとか)が多発しています。
これ以上犠牲者が増える前に、そしてその犠牲者が「障碍を抱えている、本当の意味での弱い人、守るべき人」であることを重要視して、
なんとか対策をしてほしいものですね。
誰もが安心して外出できる街、それこそが「バリアフリーの社会」ではないでしょうか?

余談ですが、生徒たちには以下のように伝えました。
「塾内では禁止。モンスターは主に事務室、講師室にたくさんいるけど、君たちには捕まらないわよ」
もちろん、ジョークがわかる私の可愛い生徒たちは、すぐに理解してくれました。グッド!

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