北朝鮮ステルス偵察機、恐るべし! | 国語研究所~受験に勝つために~

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受験生諸君!
国語の苦手な読解力をもっとつけたいと考えてるキミ
ワシの研究所へ立ち寄ってみたまえ!

やぁ、豚出留博士じゃよ。
もうすぐ冬休みも終わりじゃ。

試験が迫って追い込み勉強ご苦労さん。
勉強の合間に息抜きとして読んでおくれ。

去年、北朝鮮の金正日が亡くなって、その後を継いだ金正恩
その後は継承がうまくいっているのか真実はどうかわからんが
軍を挙げて体制作りに励んでおるようじゃの。

みんなも北朝鮮の正式名を知っておると思うが
『朝鮮民主主義人民共和国』という名前をじーっと見ていると
名前と内容にまったく整合性がないことに驚くじゃろう?

民主主義!?どこにそんなもんがある?
人民共和国!?人民のための共和した国!?

これほど名前と実態が違った国名も珍しいわのぅ。
ホントなら『朝鮮独裁主義金君主国』っていうのならわかるがのぅ。

さてそんな北朝鮮じゃが、今後どのような世界に対する交渉手段に訴えてくるのか目が離せないところじゃ。

つい先日、北朝鮮でステルス偵察機が開発されたという。
『ステルス』じゃ!つまり相手に察知されない、ようするに目に見えない偵察機じゃ!

ぬぅ!そんな高度な技術を北朝鮮は開発しておったのか!?
とワシもビックリしたんじゃ。

その偵察機の名を『飛雲』
ほほぅ!日本にも戦争しておったときには、『飛燕』という戦闘機があった。なんか名前が似ておるのぅ。

その北朝鮮の”飛ぶ””雲”『飛雲』じゃが、こんな飛行機らしい。


どうじゃ!?みんな開いた口が塞がらんじゃろ?

コロンコロンの胴体をした金正恩みたいな機体じゃ。
どうやら雲に似せて見えるように、ポリスチレン樹脂による薄膜をまるめて機体に引っ付けておるようじゃ。

じゃから見ると確かに雲のようにも見えないこともないのぅ。
しかし何も正月から笑わせてくれんでもええがのぅ。

なんでも海外に移住したある朝鮮の気象学者によれば、「飛雲」は3回目の飛行で本物の雲の中に消え、二度と姿を見せなかったという。

なんてオチまでついておる。
二度と姿を見せなかった― 墜落したんじゃないのか!?

ステルスってこんなの雲の格好をしておれば、レーダーで一発でわかるじゃろう。
北朝鮮の軍部では、目で見て見つけにくいのをステルスと思っておるんじゃろうか!?

今後、目が離せない国じゃ。

さぁ、みんなブログを読んだ後は、もうひと頑張りしておくれ。