こんにちは、久保です。
雨が上がり、散歩に出ました。
近くの小学校の脇。
小径に導かれるように、入っていくと…
サルビアの花壇を経て…。
タチアオイも見頃。
柳の樹の下、小さな水場のある、ビオトープに出ました。
まるで「秘密の花園」のようですね。
今回の本の紹介は、吉田誠治氏の、
「ものがたりの家」
です!
これがもう、そのまま飾って置きたいくらい綺麗な本なんです。ものがたりの中の空想の家の絵と文章ですが、1ページ1ページごとが、本当に愛おしい…。
「悪戯好きな橋塔守」
「水没した都市の少女」
「憂鬱な灯台守」
「機関車乗りの姉妹」
等々
タイトルからも、想像力を掻き立てられます。其々の英字の書体も違うんです。凝ってる…。
家全体と間取り図、主人公の人物とその設定も絵と短い文章で書かれています。
これだけで一篇の物語のようです。
ぜひ、手にとって、空想の家で、あなただけの物語を紡いでください!