こんにちは。国語の個別指導をスカイプにておこなっている国語のいっぽです。

 

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国語のお悩みに少しでもお答えできればと思い、ブログを書かせていただきます。

 

 

 

 

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さて、前回の予告で、今回は「そもそもやるべきことをわかっていない」についてと、「やるべきこと」はなんなのか?・・・のお話しをするとお伝えしたのですが・・・・

 

ちょうどタイムリーな話題なので、急遽変更させていただきまして、

 

 

 

下の「国語が苦手なパターン」の中の・・・・

 

 

 

〜国語が苦手なパターン〜

 

パターンその1

国語で何をしなければいけないのか、何を求められているのかが、いまいちわかっていない。

 

パターン2

文章を読む力が足りない。

 

パターン3

語彙力などが求められるような難解なレベルに当たると戦意喪失してしまう。

 

パターン4

実力はあるけれど、時間内に解くスピードが足りない。

 

パターン5

ものを知らないレベルで語彙力がない。

 

 

 

<パターン5>ものを知らないレベルで語彙力がない。・・・についてのお話にしたいと思います。

 

 

タイムリーだと言ったのは・・・・明日、甲子園の決勝戦ですねぇ〜。慶應が103年ぶりの進出ということで話題になっております。

 

どうですか?お子さんは野球のルール、分かりますか?

 

 

これは、もちろん、絶対にわかってないと中学受験がヤバい!という必須度ではないのですが・・・・

 

わかっている方が良いし、もしかしたら、わかっていると有利な場合がある、という感じです。

 

 

まず、物語文で野球モノ・・・・たま〜に出ます。

 

「バッテリー」

「マウンド」

「ファースト・セカンド・サード」

「ホームベース」

「バックネット」

「三振」

「バント」

「二塁打」

・・・・などなど(まだまだありますが)

 

 

・・・・どうですか?野球って、他のスポーツよりルールが難しいし、専門用語が多いですよね。

 

このような、お子さんにとっては意味不明な単語が連発で出てくると、文章の意味が読み取りにくくなってしまいます。この場合、<パターン3>の戦意喪失型のお子さんは一気に不利になってしまうということもあるでしょう。

 

 

そして、野球モノの物語文には限らず・・・・

 

「最初から二塁打を目指さなくていよい」

 

「9回の裏まで諦めるな」

 

「ピッチャーにリリーフを告げるようなことをして良いのか」

 

・・・などと、比喩で野球用語が出てくる文章は、何気に結構あるのかなと感じております。

 

 

ちょっと触れておくだけで、ここのところ回避できるのなら・・・・明日、見ておくべきですよね!熱い決勝戦!!

 

ぜひ、親子で楽しみながら観戦してみてください。

 

 

語彙力(ものの名前を知る)って、テキストなどで取り組んでもイマイチ成果が現れません。言葉って、言葉として覚えても定着しないのですよね。これは、言葉とモノ・コトを切り離すことの無意味さを表しているのでしょう。

 

 

それでは、また次回も続きます。

 

 

 

 

 

 

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