こんにちは。国語の個別指導をスカイプにておこなっている国語のいっぽです。
国語のお悩みに少しでもお答えできればと思い、ブログを書かせていただきます。
中学受験の国語の過去問指導をしておりますと、
本当に、どんどん文章内容が難しくなっていくな〜
・・・と感じます。自分の子どもも中学受験しましたが、その時から考えても最近ではグッと難化しています。
今の小学生は、生活の中で環境問題を身近に考えることが普通ですので、少し前でしたら良く出題されていた環境問題系は簡単すぎてしまうのでしょうね。
同じことがインターネットリテラシー系にも言えるかも知れません。
私が指導する中で、この系統が出ると小学生には難しいだろうな、正答率も低いだろうなと感じるのは次のテーマです。
言葉の性質
承認欲求の問題
時間概念
哲学
上記で特に最近増えていると私が肌で感じているテーマが「哲学」です。
ざっくりと哲学といっても様々ありますよね。
倫理系も出るし、形而上学系も出る。
これ、小学生が読んで、本当に理解できるのかなぁ?と思います。
自己の存在とは何か
世界はどのように存在するのか
民主主義とは何か
正義について
存在と言葉の関係
全くの準備なしで読み取るのはまさに無理ゲー。
しかし、ですね。
事前に準備さえしてあげれば、子供と哲学というのはとても親和性のあるものなのです。
私の授業では、出題されるであろうテーマは系統化して網羅させます。
問題文の解説の前には必ず、「今回の主張は?」と聞きます。
「存在を問う哲学です!」
・・・・と答えるのですよ。小学生でも。しっかり教えてあげれば。
哲学に食いついてくるお子さん、結構います。
本当に、そういうところが楽しいなと思って指導しております。
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