みがく真駒内校のサトミちゃん(中2)。小学2年生の時から通ってくれている頑張り屋さんです。


先日、このサトミちゃんに関する記事が北海道新聞に掲載されました。


これは交通安全の啓発活動としてサトミちゃんが書いた言葉です。5月28日、札幌中央警察署と地域の方々が中央区の市道沿いで旗を振り、ドライバー達に交通安全を呼びかけました。その際、サトミちゃんの書いたこの書もその市道に掲示されたそうなのです。

実は昨年、同じ場所で事故によって女性が亡くなりました。その出来事を念頭に、サトミちゃんが心を込めて書いたのがこのメッセージ。【忘れないで 命を一瞬で奪う 悲惨な事故
なんて力のある文字なのでしょう。このような悲しい事故は二度と起きてはならない。決して風化させはしない。サトミちゃんを始め、啓発活動に関わる皆様の強い意志と祈りが伝わってくるようです。



…本当にそうですね。事故は人ごとではありません。「過信、慢心、自己中心」はドライバー・歩行者の両者にとってNGだと言うことを肝に銘じたいものです。