今日の清田校でも「五感紹介文」の学習を行いました。対象をしっかりと観察することから始めるのですが、この「観察力」は生きていく上でとても大事な力です。


観察力を身につけ、それを正しく活かせるようになると、勉強でも仕事でも人間関係でも、必ずプラスに働きます。対象を注意深く観察することでミスを防げたり、いち早く予見ができたり。また、小さな変化にも気付くことができるので、その力は対人関係でも大いに発揮されるでしょう。相手の表情や雰囲気などの様子を察知し、気遣いや気配りができるのも観察力の賜物です。


漫然と目に映すのではなく、しっかりと観察する。実際の目と、心の目で対象を注視する。そのためには「観察しよう。じっくり見よう。」という意識と自覚が必要です。しかし、それは口で言うほど簡単なことではありません。だからこそ、みがくでは「観察する練習」を定期的に行っています。対象が物であることが多いので、大きさを表現する際には正確に長さを測ってもらったり、形状や色合いを言い表す際には、人に誤解なく伝わるように説明したり…などと客観的な情報を求めるように心掛けています。


理系男子コンビ(中3)は、仲良く角度を計算していましたよ😁