使っている本人も基準を忘れてしまうものなのです。
前回記事。
覚えているかどうか確認したら、テキストにチェックは入れてますか?
と、3種類つけましょう。
- 一部分を間違えている →ν
- 知らなかったり覚えていない →×
- 簡単に楽勝でできる →〇
と、そんな話を致しました。
この記号、あなたの好きなもので構いません。
別にν×〇以外のものでもいいですよ。
決めた後は、
表紙裏にも同様に、
- ν ミス
- × 知らない
- 〇 楽勝
といったメモ状のものを(色も使って)書いておきましょう。
私達って、意外に忘れっぽいです。
(私は生徒に「我々人間はそんなに賢くない」と言っています)
特定の個々の生徒の資質の問題ではなく、ヒト全般の問題と捉えていただいた方がいいのかなと。
実際、二週間前の食事の内容だとか言われても、困るでしょ?
だから色だとか印も、平気で取り違えてしまいます。
特に「ν」と「×」なんかを、
(えーっと、これ、どっちの意味だったっけ?)
てなことになりかねません。
効率的な勉強をするなら、
無駄なことにエネルギーを浪費するのは避けることも大事だと思うのです。
以前書いたものの再掲です。
=======ここから宣伝=======
本ブログ記事を電子書籍化しました。
無料読み放題!