苦手だと思ったら任せちゃいましょう。

 

 

 

 

先日、ブログを電子書籍にまとめるというお話をいたしました。

 

ええ、頑張りました。

途中まで頑張りました。

気分転換に花を用意したりしつつ頑張りました。

ただもうギブアップしました。

 

作業そのものは決して難しくもないんですよね。

ブログに書いたものをWordに付け替える。

本当にただそれだけ。

 

でもそれだけじゃダメでしょ?

 

ブログの場合、スマートフォンでも読みやすいように頻繁に行替えをしています。

でも書籍となる以上、一文はきちんとまとめなくてはいけません。

段落にしてもそう。

 

そんな作業をしていくうちに、だんだん自分でも訳が分からなくなってきた。

 

  レイアウトが分からない

適切な活字の種類は何か?

その活字の大きさはどのぐらいがいいのか?

行間はどのくらい空ける?

古典なんだから縦書きにすべき?

それともやっぱり横書きで構わない?

 

  ページ数が分からない

書籍としての体裁を整えねばならないのか?

だとすれば何ページぐらいいるんだろうか?

 

 

そういうことを考えていくと、

(これでいいんだろうか?)

ってだんだん手詰まりになってきたのです。

 

電子書籍、出すことそのものが目的ではなくて、読んでもらうのが目的なんですから。

 

そんなこともあって。

元々このブログを書くきっかけになった、かさこ塾の塾長、かさこさんにお仕事をお願いすることにしました。

 

限界があったなら、素直に委ねることも大切なのではないかなと思うのです。