もう第八期ですか。早いですね。

 

 

 

 

さて先日、熱中小学校・萩明倫館が開校いたしました。

今回の授業はこちら。

日程:令和6年5月25日(土)

   13:00~15:30(開場:12:30)

会場:萩・明倫学舎3号館2階 交流室(大)

講師:中野 晴啓 先生

  (前セゾン投信株式会社 代表取締役会長CEO・なかのアセットマネジメント 代表取締役社長)

演題:「衰退日本が目指す金融立国化とは?」

 熱中小学校萩明倫館HPより

 

今回は投資の勉強です。

 

投資のお話になると必ず聞かれるのが、

「どの銘柄を持つか」

「いつ売るといいか」

 

ただこれらは根本的におかしいのだそうです。

 

 

本来の投資は長期投資。

ずっと持ち続けること。

売るのではないのだというお話でした。

 

先生によると、

相場で勝負するために投資しているのではない。

ビジネスを応援し、自己に還元すること。

それが本来の株式会社のあり方。

 

そういえば確かにそうですね。

学校で習った株式会社の勉強とかそんな話でした。

 

自力で資本を用意できないので、多くの人からそれを集める。

今のクラウドファンディングみたいなのが本来の株式のあり方です。

 

だから途中で売るためにやるんじゃなく。

ずっと持ち続けるために株を買う。

一時的には、上がったり下がったりを繰り返す。

でも長期的には、「あるべき価値」へと収斂する。

 

 

だから「いい仕事をする会社」の株をずっと持ち続けましょう。

そんなお話でした。