石川県同様、やはりネックは記述系でしょうか。
「令和六年能登半島地震」で被災なさった中学生の皆さんの参考になれば幸いです。
前回記事。
ここから導き出される主な対策です。
対策1 漢字
石川県同様、漢字の書き取りと読みをしっかり練習してください。
反対に漢字がしっかりできていれば、記述問題の失点もカバーが容易です。
対策2 文章の練習
作文問題・記述問題、合計400字ぐらい書き進める必要がありますから。
支離滅裂な文章とならないよう、書き慣れる必要があります。
会話でもSNSでも単語だけのやり取りに慣れているため、意外に難しく感じるかもしれません。。
基本的内容
基本は非常にオーソドックス。
各単元ごとに独立したものになっています。
論説なら論説、小説なら小説。
古文も純粋な実力勝負。
「古文を読んだ生徒」による会話文や解説がついていないのです。
だからガイドとなるものがない。
誰が何をやっているのか、主語をしっかり読み取る必要があります。
やはり基礎的な練習が大事
特殊なことは一切しなくて構いません。
基本に沿った、読解の練習。
そして時間配分の練習。
一ヶ月ほどですが、その中で必要な練習をすれば充分勝てます。
面倒がってサボらないことですね。